コーデックス/何事にも最初がある のバックアップの現在との差分(No.1)
#attachref(,50%); #attachref(./lIfQYuZp1LTAnqe1478347539_1478347564.jpg,50%); |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[コーデックス]]''| ''史上初の戦車同士の戦闘'' 1917年のカンブレーの戦いでは連合国軍の476両の戦車が、対抗する敵戦車の存在なしに進軍した。 #br 1918年、ドイツ軍は西部戦線でイギリス軍の防衛線を突破し、40マイルを突き進んだ。ルーデンドルフ参謀本部次長の軍勢は、攻勢の目標であったアミアンのわずか10マイルにまで迫っていた。ヴィレ=ブルトヌー郊外ではドイツ軍の激しい砲撃が行われる中、イギリスのMark IV戦車とドイツのA7V戦車が史上初の戦車同士の戦闘を行い、新しい戦いの時代の幕開けを告げた。 #br ''それまで敵はいなかった'' 村に向けて進んだ3台のMark IV戦車は、霧の向こうに、運用台数の極めて少ないドイツ軍のA7V戦車1台を発見した。先頭のMark IV雄型が先制砲撃を行ったが命中せず、逆にA7VはMark IV雌型2台に砲撃を命中させて戦闘不能とした。雌型が撤退を開始したことで、Mark IV雄型とA7Vの一騎打ちとなり、Mark IV雄型がA7Vを辛くも照準に捉えて命中弾を出した。 #br これによりA7Vの57mm砲の砲手が命を落とし、A7Vの車長は撤退を決断した。同時に新手として2台A7Vが接近してきており、ほどなくしてMark IV雄型も撤退を決めた。そして夜までにヴィレ=ブルトヌーはドイツ軍により押さえられていた。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |