Annihilator のバックアップソース(No.7)
//&attachref(./.png,nolink,30%);

著名なアメリカ製サブマシンガンの試作品。第一次世界大戦の前線に送られる間際であったが、積み荷が港を発つ前に休戦協定が結ばれ、大戦が終結した。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[突撃兵]] / サブマシンガン''|
|製造国|&ref(画像置場/アメリカ.png,nolink); アメリカ|
|設計 / 製造|John Taliaferro Thompson|
|使用弾薬|.45 ACP cartridges|
|銃剣突撃|不可|
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''塹壕''|BGCOLOR(#aaa):|BGCOLOR(#aaa):|
|>|解除条件|[[説明文参照>Annihilator#tips]]|||
|>|装弾数|20/|||
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);|||
|>|ダメージ(最大-最小)|30-15|||
|>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|11-37|||
|>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./.png,nolink,75%);|||
|>|連射速度|830rpm|||
|>|弾速|380m/s|||
|>|重力落下|12m/s2|||
|>|反動|左0.45/上0.55/右0.45&br;初弾反動倍率3倍 (減少速度8/s)|||
|拡散|ADS|静止:0.4/移動:0.5|||
|~|腰だめ|静止:立0.667 屈0.667 伏0.667&br;移動:立1.001 屈0.667 伏0.667|||
|最大拡散値|ADS|静止:1.2/移動:1.2|||
|~|腰だめ|静止:立2 屈2 伏2&br;移動:立2.5 屈2 伏2|||
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.045 初弾拡散倍率6倍 (2.7/s)|||
|~|腰だめ|0.045 初弾拡散倍率1倍 (2.7/s)|||
|>|リロード時間(空時)|2.933s(3.633s)|||
|>|持ち替え時間|0.65s|||
#include(銃器補足事項,notitle)

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
2018年5月7日のアップデートにて追加されたSMG。同アップデート追加武器の中では唯一解除任務がある。
最大の特長としては830というSMG中三番目に高い発射レートでありながら、腰撃ちの性能は[[MP 18]]の塹壕モデルと肩を並べる程の高精度である点。但しMP 18と比較するとレートでは圧倒的に勝るが、それ故の残弾管理の容易さや減衰距離の面では劣る。
この為塹壕やバンカー等の閉所やガス及びスモーク散布内等、不意の遭遇戦に陥りやすい状況下ではトップクラスの対応力を持つ反面、ADS時はビジュアル面も含めたリコイルの強さからタップ撃ちを駆使しても中距離以遠を狙うのは非常に厳しい。
あくまで基本は近距離かつ、レートと腰撃ち性能の高さで先手を取っていくのが有効的だろう。
:塹壕(Trench)|
#region(&color(Maroon){''解除条件''};)
--[[突撃兵]]でメインウェポンを使って100キルを達成
--突撃兵でサブウェポンを使って25キルを達成
#endregion

#br
//----
//#include(パッチ注釈,notitle)

-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./Annihilatorアイアンサイト.jpg,nolink,40%);

*ゲーム内映像 [#image]
#htmlinsert(youtube,id=ymcBVzb-jPQ)
*銃器紹介 [#introduction]
第一次世界大戦最中の1916年、ジョン・T・トンプソン元米陸軍大佐(後に復帰し准将として再度退役する)は「塹壕箒」(trench broom)と仮称される自動式小火器の設計に着手し、オート・オードナンス社を創業した。
元々の「塹壕箒」というアイデアは、すなわち「1人で持ち運べる機関銃」(a one-man, hand held machine gun.)というものである。%%ショーシャ?何それ美味しいの?%%
#br
当時の機関銃は大型かつ重量級の装備であり、軽機関銃といえども兵士が一人で操作できる存在ではなく、機械的な信頼性も低かった。そして機関銃は突撃する兵士に随伴して後方から援護射撃を加える事すら難しかった。しかし、塹壕戦の打開に必要とされていたのは、機関銃で強固に防衛された敵塹壕に対する肉薄および突破であり、これに用いる銃器には兵士が携帯できるサイズ・重量であることやフルオート射撃能力が求められた。
1917年に参戦した米軍でも、塹壕の突破を目的として[[M97 Trench Gun]]等の軍用ショットガンや秘密兵器であるピダーセン・デバイスを量産・装備していた。また、同時期の米国ではジョン・ブローニングによって[[BAR M1918]]の開発が進められていた他、同時期にはドイツ帝国でも塹壕陣地の突破を任務とする突撃歩兵のためにMP18小型機関銃の開発が進められていた。
#br
1918年、「塹壕箒」のアイデアに沿ったパースエーダー(Persuader=「説得者」「言うことを聞かせるもの」の意)と呼ばれる試作銃が設計された。この試作銃はヨーロッパへ出荷するべくニューヨークに送られたものの、ニューヨークに到着した11月11日に休戦協定が結ばれて大戦が終結していた。パースエーダーはベルト給弾式だったが、機関部が砂塵や泥汚れに弱いという欠点があった。そこで、これを箱型弾倉に改めたタイプが1919年に試作され、アナイアレーター(Annihilator=「絶滅者」「敵を打ち負かすもの」の意)と名付けられた。両製品は、ともにブリッシュ・ロック方式と呼ばれる遅延式ブローバック閉鎖機構を持ち、後の禁酒法時代にて「シカゴ・タイプライター」等の悪名を轟かす事になるトミーガンの基本構成要素を備えていたのである。
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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