Cei-Rigotti のバックアップの現在との差分(No.5)
19世紀後半に登場した革新的なイタリア製自動小銃。フルオート、セミオート両方の射撃モードを備えている。Carcanoライフルと同サイズながら、すべて新規設計であった。
2018/01/30現在 用語については武器の性能表についてを参照してください。 特徴、アドバイス、補足
チェイ=リゴッティ。あらゆる点でほどほどの初期武器らしい性能を持つ自動小銃。全距離型(器用貧乏とも言う) 発射レートは中くらいであるが、これより発射レートの高い自動小銃であるAutoloading 8.25は威力減衰が激いため中距離が得意とはいえず、同レートのSelbstlader 1906は装弾数が5発と少ない。 同じく同レートのM1907 SLは装弾数21発と多いが横反動がかなり強く、最低威力は大きくこちらが勝るため中距離以遠を非常に苦手とする。そのため全弾命中の期待できない距離では本銃に分があるといえる。 最高威力は低水準だが、近距離なら胴体3発キルできる。一方最低威力は中くらいなので交戦距離に注意することで有利に戦える。 これといって特化した点はないが、ひっくり返せば極端に苦手な状況もないということになる。プレイヤーの立ち回り、状況判断がものを言うことになるだろう。 空の状態からのリロード時間は4.767秒で、クリップ装填式のセミオートライフルとしては最遅。*1リロードのタイミングを覚えるにはもってこいではある。 デフォルトが単発モードであるため気づかれにくいが、実銃と同じくフルオート射撃に対応している。PC版なら設定を弄ってなければVキーで発射モードを切り替えられる。 文章をここへ
工場出荷そのままのモデルという意味であろう。アイアンサイトの形状を選択できる。 初期仕様だけあって特に得意な状況があるわけではないが、他の2モデルに比べ反動減少速度・拡散減少速度(=精度回復速度)で優遇されている。 単発・バースト射撃に適しており、より短い間隔で精密射撃が可能。
光学照準器を装備したモデル。照準器のレティクル形状を選択できる。 初期仕様に比べ、ADS時拡散値・ADS時拡散連射増加数で優遇されており、比較的長距離でのバースト撃ち運用に向く。 だがADS・腰だめともに拡散減少速度が悪化しているため、慎重に2、3発づつ当てていく必要がある。
近距離戦闘用モデル。アイアンサイトの形状を選択できる。 初期仕様に比べ腰だめ時の拡散値で優遇されていて伏せた時の腰だめ精度はバイポット付きLMG顔負けレベルだが、光学照準モデルと同じく拡散減少速度が悪化している。 腰だめでバンバン撃つスタイルで使うと良いだろう。 ADS精度・拡散減少速度は一歩劣るため、比較的長距離で戦う際はゆっくり一発ずつ撃つこと。
ゲーム内映像銃器紹介チェイ=リゴッティとはイタリア王国のアメリゴ・チェイ=リゴッティ少佐が開発した自動小銃で当時1900年代初期に開発された物としては数少ないフルオートができるライフルで弾薬も6.5×52mmと比較的小口径。 この事から最初期のアサルトライフルのコンセプトを実現したライフルという見方が強い。 チェイ=リゴッティとはイタリア王国のアメリゴ・チェイ=リゴッティ少佐が開発した自動小銃である。 元々1890年代後半に開発構想が練られ、1900年に完成したといわれるチェイ=リゴッティは、当時としては非常に珍しい、フルオート射撃が可能なライフルであった。 比較的小口径な6.5×52mm弾薬を使用する事から、現在は最初期のアサルトライフルのコンセプトを実現したライフルという見方が強い。 軽量で扱い易くセミオートのみならずフルオートも可能、そんな画期的なライフルではあったが動作性が良くなかったと言われており、事実このライフルを採用した国は開発国であるイタリアでさえも採用して無い。 生産数はおよそ100挺程度。 軽量で扱い易くセミオートのみならずフルオートも可能、そんな画期的なライフルではあったが動作性が良くなかったと言われており、事実開発国であるイタリアもチェイ=リゴッティを採用していない。 総生産数もおよそ100挺程度と、他の自動小銃と比べ非常に少ない。それ故かチェイ=リゴッティの知名度は低く、実銃に関する歴史的資料も少ない。 コメント |
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