Repetierpistole M1912 のバックアップの現在との差分(No.15)
元々は1914年にオーストリアのラントヴェーア軍に支給された銃で、第一次、第二次の両大戦で使用されている。
2016/12/14現在 用語については武器の性能表についてを参照してください。 特徴、アドバイス、補足最低威力の割に発射レートと反動が良好であることを特徴とするピストル。 Mle1903は脱着式マガジンのためいわゆるタクティカルリロードではあちらの方が圧倒的に早い。しかし撃ちきりリロードでは微妙にこちらの方が速い。*2 Mle1903は脱着式マガジンのためいわゆるタクティカルリロードではあちらの方が圧倒的に早い。しかし撃ちきりリロードでは微妙にこちらの方が速い。*3
ゲーム内映像銃器紹介ステアーM1912(Steyr M1912)、もしくはM.12。ハンマーが露出していることによりドイツ語でハンマーを意味するハーンを冠してステアー ハーンと呼ばれることもある。ステアー社の開発した自動拳銃黎明期の製品の一つ。 ステアー社がそれ以前に開発していた拳銃、ロス・ステアーM1907(Roth Steyr model 1907)の発展型である。 元々は1911年に開発されM1911という名前だったが、当時オーストリア=ハンガリー帝国軍ではRoth-Steyr M1907とGasser M1870が現役であったため本格採用にはいたらず、もっぱら民間向けに販売されていた。 M1912という名称になったのは、翌年の1912年になってからオーストリア=ハンガリー帝国軍での大量配備が行われたからである。 よって(チリ軍・ルーマニア軍といった例外はあるが)民間モデル=M1911、軍用モデル=M1912と考えてだいたい差し支えない。 構造はショートリコイル方式+ロータリーバレル方式といういたって普通の設計、マニュアルセーフティ付き。 使用弾薬は9mmステアーという専用弾、装填は昔ながらのクリップ装填と、今思えばなかなか保守的な設計である。 バリエーションとしてはフルオートを可能にし、グリップを延長して16発装填としたM.12/P.16がある。 後の第二次世界大戦においても、P08と互換性のある9mmパラベラム弾仕様に変更した9mm P12(Ö)がいくらかドイツ軍に送られて使用され、最終的にはドイツ敗戦の1945年頃まで生産されていた。 コメント |
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