Selbstlader M1916 のバックアップの現在との差分(No.3)
元は飛行機の上での使用を目的に開発されたドイツ製のセミオートライフル。高い命中精度を持つことで知られている。
2018/01/30現在 用語については武器の性能表についてを参照してください。 特徴、アドバイス、補足
ゼルプスト・ラーダー。26発という看護兵装備最大のマガジン容量による高い継戦能力がウリの自動小銃。中遠距離向け。 また最高威力最低威力共に高水準であるだけでなく、弾速も自動小銃中最高と、中遠距離での性能はピカイチ。 ただその代わりに発射レートが犠牲となっており、自動小銃としてはRSC 1917に次ぐワースト2位。近距離戦は避けたい。 セミオートライフルの中では縦反動がかなり高い部類だが、横反動は比較的弱い。遅いレートと相まって反動制御は容易な方。 ADS静止時精度は高いが、移動時そして腰だめ時の精度は大きく落ち自動小銃の中でも最低ランクになるため、落ち着いて撃ちたい。 本銃と威力・弾速・精度が全く同じ銃としてMondragonが存在する。比較すれば本銃の方が装弾数で圧倒的だがレートで負けている。 そしてあちらにはバイポッド付きモデル、反動抑制モデルが存在している。 装弾数のSelbstlader M1916、レートと多様性のMondragonといったところか。 文章をここへ
アイアンサイトの形状を選択できる。 他の2タイプに比べ精度面で劣っているが、その代わり反動減少速度・拡散減少速度で優遇されている。 とはいえADS時バースト射撃での効果は他モデルとあまり変わらないため*1、ADS移行時の精度回復速度で差が出やすい速射で有利になる。 中近~中遠距離向け。
中倍率のスコープを装備したモデル。レティクル形状を選択できる。名前が示すように中遠~遠距離向け。 拡散増加数と静止時ADS精度が強化されており、立ち止まり落ち着いてゆっくり撃つことに特化されている。 拡散増加の低さである程度の連射でも役に立ってくれる。
光学照準器を装備したモデル。レティクル形状を選択できる。中近~中遠距離向け。 拡散増加数と静止時・移動時ADS精度が強化されている。静止時ADS精度の強化はマークスマンモデルほどではないが実用上は誤差レベル。 ジリジリ動くタイプに合っている。こちらも連射していける。
ゲーム内映像銃器紹介マウザーゼルプストラーデ=カラビナー(Selbstlade-Karabiner)。マウザーM1916(Mauser M1916)としても知られる。 一次大戦中のドイツ帝国軍に向けて生産されたマウザー社の半自動小銃としては最後の製品。 よく似た名前のSelbstlader 1906が今作に登場しているが、あちらはルガー製であり、名前が似ていること以外に関係はない。 本銃の開発自体は1898年にマウザー反動利用式ライフルとして始まっており、それを1916年までに改修改善を重ねることで本銃が完成した。 本銃はディレイドブローバック方式を用い、脱着式の25発マガジンから弾薬を供給する設計となっている。 しかしこのディレイドブローバック方式は機構が複雑になるきらいがあり、本銃もその例に漏れず、製造コストは高い上に泥や粉塵に非常に弱いという難点を抱えていた。 そのため本銃は残念ながら地上の歩兵用装備としては採用されることはなく、代わりに泥や粉塵の問題を気にせずに済む航空隊に採用され、いわゆるプロペラ同調装置が開発されて本格的な航空機銃が登場するまでの間用いられていた。 しかし製造コストが高いという問題については航空隊にとっても看過できるものではなかったことや、また航空隊装備としてもMondragonの方が性能的にも優れると評価をされていたこともあって、航空隊にすら大量配備されることはなく、 結局ドイツ帝国軍で用いられた本銃は約1000丁にとどまっている。 ちなみにSelbstlade-Karabinerというのは英語に直すとSemi-auto Carbine、半自動カービン銃という意味になる。 コメント |
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