Top > ワイヤートラップ爆弾


トリップワイヤーにつながれた18パウンド爆弾。ワイヤーに引っ掛かると起爆する。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[偵察兵]] / ガジェット''|
|解除条件|&color(Maroon){''HE''}; / 初期解除&br;&color(Maroon){''ガス''}; / &ref(画像置場/WB.png,nolink);  60&br;&color(Maroon){''焼夷''}; / &ref(画像置場/WB.png,nolink);  60|
|アイテム数|2|
|関連技能|警戒線(ワイヤートラップ爆弾が作動すると、ワイヤートラップ爆弾の半径10m以内の敵が分隊スポットされる。)|

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
ワイヤーに敵兵士及び車両が引っかかれば起爆するシンプルかつ効果的な罠。フレンドリーファイアがONの場合、自分や友軍にも反応するので注意。
HEとガスの爆発ダメージは、走っている相手に対してダメージが2倍になる。(2018/1/31[[アップデート>パッチ情報]]で追加)
#br
&ref(トリップマインFriendly.png,nolink,70%);
友軍が設置したトリップマイン
※自分で設置した場合や敵が設置した物をスポットした場合は爆発物マークになる。
設置時に自分が向いてた方向にワイヤーが伸びるので注意が必要。
2016/12/13[[アップデート>パッチ情報#GADGET20161213]]により、爆発物のアイコンがチームを反映するように変更。
死亡時、かつ兵科変更時も消えずにマップに残り続ける。一時的に偵察兵を使う時などとりあえず設置しておいて損はない。
そして別の種類のワイヤートラップとは設置個数限界が重複しない。つまり1人で各種2個ずつ、計6個まで同時に設置が可能。
ただし当然別の種類のトラップを設置するには別の兵士が持っていたものを拾うか、一度死亡しなければならないが。
設置された爆弾はボタン操作で回収でき、そうでなくとも射撃や爆発でダメージを受けると起爆し処理できる。敵のトラップの回収時はワイヤーに引っかからないよう注意。
ちなみに射撃等で起爆した場合、ダメージ判定は自分と敵に及ぶ。これにより敵をキルした場合、起爆した原因の武器によるキルとして記録される。
敵が仕掛けたトラップを利用して敵を倒すのも選択肢になるだろう。


:ワイヤートラップ爆弾(HE)|
HE(榴弾)とは、狭義には砲弾の種類。 爆発によって弾丸の破片が広範囲に飛散する。
通常90ダメージであり、無傷の相手には致命傷となる。更に走っている敵には二倍のダメージで一撃必殺。曲がり角やドアの先など反応しにくい場所に仕掛けると非常に高い効果を得られる。
歩いている敵に対しても引っかかれば安定してダメージを与えられるので、侵入ルートに仕掛けておけば迎撃しやすくなる。フラック装備までの軽減率(-10%)なら圏内。
[[対戦車地雷]]を誘爆させる事も可能。敵が仕掛けた物に添えれば誘爆でキルを狙え、もし見つかっても(近づいて撤去できる状況でなければ)地雷ごと撤去せざるを得ないので効果的。また騎兵に対して他の3兵科よりも圧倒的に対抗しにくい偵察兵だが2つの爆弾をワイヤーが重なって、間を通ると二つが同時に起爆する様に置き、その2つの間に騎兵を通過させて二つ同時に起爆する事で騎兵を倒す事ができる(語彙力ある人、校正頼む)
[[対戦車地雷]]を誘爆させる事も可能。敵が仕掛けた物に添えれば誘爆でキルを狙え、もし見つかっても(近づいて撤去できる状況でなければ)地雷ごと撤去せざるを得ないので効果的。
また、二つのトラップ爆弾のワイヤー部分をうまく重なるように配置させる事によって、敵が引っかかった際に爆弾を同時起動させることが出来る。
まともに見ると、爆弾を二つ消費する上、片方が除去されると当然もう片方も破壊されてしまう為に意味のない配置のようにも見えるのだが…これに騎兵が引っかかると一撃(正確には二個使ってるので二撃)で沈めることが出来るのである。
敵の動きを観察し通りやすい場所に配置するのが安全策ではあるが、わざと自分の付近に配置して敵の騎兵の気を引き、悠々とランスや剣を片手に突撃してきた騎兵をボカンと返り討ちにするのも面白いだろう。
騎兵に対する手段が乏しい偵察兵に置いて、地味ではあるが、戦場を縦横無尽に駆け巡る厄介な騎兵を一撃で倒せる事はやはり大きいと思われる。

#region(&color(Maroon){''[[Mosin-Nagant M91]](マークスマン)の解除条件について''};)
[[Mosin-Nagant M91]](マークスマン)の解除条件である「ワイヤートラップ爆弾(HE)で15キル」は、かつては難易度が高い武器任務であった。
現在は90ダメージによりフラックまでならキル確定アシストを達成でき、更にダッシュ中の敵はエリート兵科以外一撃必殺になったので通常のトラップとして使用しても十分キル数を稼げるようになった。
とは言え適切に設置しなければ発見され、対策されてしまう事もしばしば。そこで効果的な設置位置・方法を解説する。

+物陰に隠そう
そもそも見つからなければ意図的に無効化される事も無いし、破壊しづらい場所であれば高い抑止力になる。
遮蔽物の手前に設置して、ワイヤーだけを露出するようにするだけでも隠密性は上がる。とは言え完全ではない。
そこで曲がり角やドアの先に設置すればワイヤーも見えにくいようにできるし、走っている敵が気づいた時には手遅れ。哀れな敵兵はしめやかに爆発四散。
+組み合わせよう
敵の地雷はあると厄介だし、撤去したくなる物でもある。しかしこれを利用してワイヤートラップをすぐ近くに置いてみるのも良い。
敵の地雷は敵プレイヤーがあまり警戒しないような設置物であるため、不用心に地雷上を通過する可能性が高い。
そこでワイヤートラップで誘爆させれば、敵地雷を活用して大爆発を起こすことができる。
とは言え対戦車地雷自体のダメージは戦車を一撃で破壊できるほどではないのが難点。輸送車両や歩兵が引っかかってくれると美味しい。
ただし、味方が敵地雷を邪魔に思って破壊してしまうこともある。特に自陣の障害になるような物は利用せず素直に破壊する方が良い場合もある。
先に仕掛けて置いた自分の地雷と組み合わせても高威力を発揮できるだろう。ただ味方の地雷に仕掛けるとキル判定を横取りする可能性があるため、好ましいとは言えない。
+忍び寄って仕掛けよう
敵に背後から近寄り、ワイヤートラップを仕掛ける。とても単純かつ能動的な"罠"である。
敵が数名いれば巻き込めておいしいだろうが、そういう場合は隙が少ない事も多いのが難点。
という訳であまり警戒していないキャンパー、特に芋虫スナイパーなんかはより簡単に接近できるだろう。
後はすぐそばに設置してやり、少し弱らせてトラップに引っ掛かるよう誘導してやるだけ。
ただ反撃を受ける可能性は高く、必ず引っかかってくれるとは限らないのが難点である。リスキーとも言えるが、決まれば相手に屈辱的な体験を与えるだろう。
+置き土産
敵に見つかり追われている状況に陥ることもあるだろう。
そういう時に逃げつつワイヤートラップを仕掛ければ時間稼ぎしつつ逃走することができる。
敵を追う歩兵は大抵走っているため、引っかかれば爆死するだろう。万が一トラップが見つかって、も無効化のために足が止まり時間稼ぎができる。
能動的に使うなら覚えておくと便利に使えるだろう。
#endregion

#region(&color(Maroon){''[[Mosin-Nagant M91]](マークスマン)の解除条件について''(旧Ver)};)
[[Mosin-Nagant M91]](マークスマン)の解除条件である「ワイヤートラップ爆弾(HE)で15キル」は、数ある任務の中でも極めて達成困難な部類に入る。
1つしか設置できず80ダメージしか与えられないためただでさえキルをとるのが困難であったワイヤートラップHEだが、専門技能による爆発ダメージ軽減が実装されさらにキルを取り難くなった。
銃弾を撃ち込みセルフ起爆させると起爆させた銃でのキルになってしまうため、基本的には敵に踏ませることでしかキルを取ることができない。
そのため、解除を目的とするのであれば他の爆発物を誘爆させるようなプレイングが求められる。

【手段1】 路上などに設置されている地雷にワイヤートラップを併設する運用。
敵性の地雷であっても、その上にワイヤートラップを設置すると敵の車両通過に反応してトラップが起爆し、誘爆した地雷の爆発によりトラップでのキルをとることができる。
敵性の地雷を利用するため敵車両も警戒せずに地雷上を通過する可能性が高く、マルチキルも狙いやすい。
ワイヤーが伸びるぶん歩兵や馬も引っかかりやすくなるが、トラップ自体のスプラッシュ範囲は非常に狭いため、トラップの発見率を下げる為にも地雷の真上に設置してしまうのがよい。
地雷を発見した友軍に爆破処理されてしまったり、そもそも敵性地雷は敵車両があまり通行しない場所に設置されることが多く、運任せなところが強いのが難点。
トラップが先に起爆するよう配置すれば友軍地雷でも同様の運用は可能と言えば可能であるが、マナー的によろしくない。
【手段2】 自分で地雷を設置し、その上にトラップを重ねる運用。
地雷とワイヤートラップは、プレイヤーが死亡して他の兵科で出撃しても設置されているものはそのまま残り続ける。
これを利用して自ら地雷トラップを作成する運用方法であり、多少の手間はかかるもののキルの確実性が最も高い。
この手段に最も向いているのは恐らくアミアンのMAPだろう。CとDを挟む建物は出入り口が狭く、友軍の占領状態であれば簡単に地雷トラップを設置できる上、戦況の変化により敵の通行する確率も高い。
特に2階に繋がる階段部分は、薄暗くてトラップが発見されにくい、スポットフレアの感知範囲に入ることが少ない、フラグによる誘爆の可能性も低い、と非常に良い条件が整っている。
歩兵狙いであれば地雷は1個で十分なため、階段下、階段上、部屋の中と3箇所にわけて地雷を設置すると再出撃の回数を減らすことができる。
(上記は一例であり、自分がよく通る場所、敵がよく隠れる場所などを考慮して設置できるのであればどのMAPでも効果的)
壁際や物陰など目立たない場所に地雷を設置したら偵察兵で再出撃し、地雷の上にワイヤートラップを設置するだけである。
欲張ってマルチキルしようとせずに、1人ずつ確実に倒せる設置を心がけるのがコツ。
地雷を設置してから再出撃する関係上、戦績は大幅に低下する。ただしキルの成功率は他の手段に比べて圧倒的に高いため、解除の為だと割り切って集中して終わらせるのが吉。
【手段3】 芋の背後に接近して設置する運用。
恐らくは大抵のプレイヤーが真っ先に思いつく方法。能動的にキルを取りにいける唯一の手段だが、手間がかかる上に成功率もあまり高くないのが難点。
まずは芋を発見し、その背後まで誰にも気付かれずに接近した上で、ワイヤートラップを設置してから適度に弱らせて、トラップを踏ませる必要がある。
#endregion

#br
:ワイヤートラップ爆弾(ガス)|
毒ガスは比較的長時間滞留し、特に警戒兵に対しては牽制効果が高い。また比較的広範囲なので、簡易センサーとしても使用可能。
15(ダッシュ中:30)ダメージの爆発も発生するので、ガスマスクを装備している相手に対しても簡易センサーとしての役割を果たせる。



:ワイヤートラップ爆弾(焼夷)|
ワイヤーによって発動する焼夷グレネード。一定時間炎上し、破壊された場合も牽制効果が高い。場合によっては炎上ダメージにより無傷の状態からでもキルできる。
自分の近くに設置しないよう注意。


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#include(パッチ注釈,notitle)
-2017年3月14日アップデート
--ワイヤートラップ爆弾(焼夷)の所持数が1個に減少
-2017年10月12日アップデート
--ワイヤートラップ爆弾(HE)の爆発ダメージを80から85に増加。専門技能「フラック」を持った敵に対してキル確定アシストが取れるようなり、事実上Mosin-Nagant M91(マークスマン)の解除難度が緩和された
-2017年11月8日アップデート
--先に各種ワイヤートラップを一つ設置した状態でも、補給を受けて再度設置可能になった場合にそうした時、最初の一つが消滅せず残る様になり実質二つ設置が可能になった。
-2018年12月11日[[アップデート>https://www.battlefield.com/ja-jp/news/update-notes/turning-tides-gallipoli-update]]
--各種ワイヤートラップ爆弾を2個ずつ設置できるように変更。パッチノートに記載はないが所持数もすべて2個になったので、補給を受けずとも2個置きが可能になった。
--[[技能>専門技能]]「警戒線」で、ワイヤートラップ爆弾の起爆時に半径10m以内の敵を''分隊スポット''できるように機能を調整。塹壕望遠鏡などのように、分隊員にはスポットマークだけでなく敵兵の輪郭まで見えるようになる。
-2018年1月31日アップデート
--ワイヤートラップ爆弾(ガス)に爆発ダメージを追加。ガスマスクを付けた相手にも有効。
--ワイヤートラップ爆弾(HE・ガス)がダッシュ中の敵に与える爆発ダメージを倍増。
--複数個のワイヤートラップ爆弾を1か所にまとめて設置できなくなった。
*ゲーム内映像 [#image]

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*兵器紹介 [#i69d8ad1]
-[[コーデックス/足元注意]]
-[[コーデックス/ブービートラップ]]

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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