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Maschinenpistole M1912/P.16
の編集
*銃器紹介 [#introduction] &attachref(./M1912/P.16.jpg,nolink,100%); ステアーハーンM.12/P.16マシンピストル(Steyr Hahn M.12 / P.16 machine pistol)。 1915年、塹壕戦に効果的なフルオート火器、後の[[MP 18]]の開発がドイツで開始された影響を受け、オーストリア=ハンガリー軍でも「軽量フルオート火器作らなきゃ!!」と思ったらしく、第一次世界大戦中の1915~1916年に開発された。 何気に世界初のマシンピストルであり、少し遅れて同国で開発されたのが[[Frommer Stop Auto]]である。 &color(Silver){ドイツのMP18開発は遅れに遅れて1918年になったので既存銃器の改設計で対応したのは正しかったともいえる。}; 本銃は一言で言えば[[ステアーM1912>Repetierpistole M1912]]のフルオートモデル。M1912にフル/セミオート切り替え機能をつけ、グリップ即ちマガジンを延長して16発装填としたもの。 またホルスターをショルダーストックとして取り付けられるようにもなっている。 ちなみに発射レートは800~1000RPM。使用弾薬はM1912と同じく9mmステアー弾。少数のドイツ軍モデルは9mmルガー弾を用いる。 &br;一応コンセプト通りにオーストリア=ハンガリー軍の一部で強力なサブウェポン、たまにメインウェポンとして用いられ、 ついでにFrommer Stop Autoよろしく二丁並べて二連装短機関銃(Doppelpistole M.12 doubled machinegun)を開発している。 &attachref(./Doppelpistole M.12 doubled machinegun.jpg,nolink,30%); &color(Silver){どんだけこの手の改造好きなのこの国。};
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//&attachref(./.png,nolink,30%); Austrian M1912ピストルのセレクター付きモデル。拡張マガジンに加え、フルオート時の安定性を高めるショルダーストックを備えている。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[突撃兵]] / サブマシンガン''| |製造国|&ref(画像置場/オーハン.png,nolink); オーストリア=ハンガリー帝国| |設計 / 製造|Karel Krnka,Franz Xaver Fuchs/Steyr Mannlicher,Österreichische Waffenfabriks-Gesellschaft| |使用弾薬|9×23mm Steyr| |銃剣突撃|不可| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''突撃歩兵''|BGCOLOR(#aaa):''試作''|BGCOLOR(#aaa):| |>|解除条件|[[説明文参照>Maschinenpistole M1912/P.16#tips]]|初期解除|| |>|装弾数|16/144|16/144|| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);/&ref(画像置場/mode3.png,nolink);|&ref(画像置場/mode2.png,nolink);&color(Green){(2)};|| |>|ダメージ(最大-最小)|26.5-15|26.5-15|| |>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|11-37|11-37|| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./.png,nolink,75%);||| |>|連射速度|900rpm|450rpm(バースト:1200rpm)|| |>|弾速|350m/s|350m/s|| |>|重力落下|12m/s2|12m/s2|| |>|反動|左0.48/&color(green){上0.63};/右0.48&br;初弾反動倍率1.9倍 (減少速度8/s)|&color(green){左0.36};/上0.787/&color(green){右0.36&br;初弾反動倍率1.583倍}; (減少速度8/s)|| |拡散|ADS|静止:0.4/移動:0.5|&color(green){静止:0.267};/移動:0.5|| |~|腰だめ|静止:立1 屈1 伏1&br;移動:立1.5 屈1 伏1|静止:立1 屈1 伏1&br;移動:立1.5 屈1 伏1|| |最大拡散値|ADS|静止:1.2/移動:1.2|静止:1.2/移動:1.2|| |~|腰だめ|静止:立2 屈2 伏2&br;移動:立2.5 屈2 伏2|静止:立2 屈2 伏2&br;移動:立2.5 屈2 伏2|| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.045 初弾拡散倍率4倍 (2.7/s)|0.045 初弾拡散倍率4倍 &color(green){(5.4/s)};|| |~|腰だめ|0.045 初弾拡散倍率4倍 (2.7/s)|0.045 初弾拡散倍率4倍 (2.7/s)|| |>|リロード時間(クリップ装填)|1発0.42s(8発1.5s)|1発0.42s(8発1.5s)|| |>|持ち替え時間|0.5s|0.5s|| #include(銃器補足事項,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] [[Turning Tides]]で実装された、TTKの極端な速さを特徴とする近距離向けマシンピストル。 最大の特徴は既存の高レートSMGである[[Automatico M1918]]と並ぶ900RPMという高レート。それでいてダメージモデルは最大最小ダメージ共に僅かに勝り、近距離4発キルと(マチコは5発キル)SMG最速のTTKを持つ。しかしTTK相応に反動も強い。 //しかし欠点も多く、反動は縦反動が[[Automatico M1918]](突撃歩兵)の2倍以上、横反動は同じ。高レートと相まってリコイルコントロールはかなり難しい。 //両モデルに反動軽減効果があるので書き換えました。 装弾数は16発とAutomaticoの25発に劣り、こちらも高レート故にすぐ弾切れする。それでいてリロードはクリップ装填であるためかなり遅い。 まさに&color(Red){SMG08/18絶対殺すマン};である。 #br 総じて近距離戦に特化したい突撃兵のための装備。しかしリロードを頻繁に挟むため無計画に突っ込むと痛い目をみる。敵の人数はしっかり見極めよう。 サブで継戦能力を補うのも有効。幸い本銃は持ち替え時間がサブウェポン並みなので、頻繁に切り替える分には支障ない。 #br ちなみにセミ/フル切り替え機能があり、%%また初弾反動倍率・初弾拡散倍率が共に1倍となっているため、実はタップ撃ちの射撃精度が非常に良好である。初弾発射による跳ね上がり・精度悪化が他のサブマシンガンに比べて極端に小さいのだ。%% しかし最低威力は特に高いわけではないため中遠距離が得意とは言えない。本銃最大のウリはあくまで近距離での瞬間火力だということを忘れないように。 #br :突撃歩兵(Storm)| 実質基本モデル。全方向の反動2割減。横反動は[[Automatico M1918]](突撃歩兵)の1.5倍、縦反動は約2倍。マチコの反動が比較的控えめなのもあるがそれでもかなり反動がきつい。前線に飛び込んで引っ掻き回すならこちら。リロードのタイミングに気を配りつつ撃ちまくろう。 #region(&color(Maroon){''解除条件''};) --DLC、[[Turning Tides]]を所持 --[[Automatico M1918(突撃歩兵)>Automatico M1918]]で50キル達成 --[[対戦車ロケットガン]]で敵の海洋ビークルを5隻破壊。(敵が乗り捨てたやつでもOK。オペレーション 防衛側[[CAPE HELLES]] がおすすめ) #endregion :試作(Experimental)| 発射レートを1200まで引き上げ光学照準を装備、加えて射撃モードを二点バーストのみにしたモデル。横反動がマチコ(突撃歩兵)とほぼ同じになる代わりに、縦反動が2.5倍ほどになる。光学照準により静止時の精度が上昇しており、二点バーストに射撃モードが絞られたお陰で中距離の相手に対しても比較的高い精度の射撃が行えるようになった。 しかし本銃の減衰距離と1200と言うレートを活かしきる連射力が必要になる点を考慮すれば、やはり本分は近距離での射撃戦だろう。 ただ、撃つ毎に初弾拡散倍率が適用されてしまう点はネックになると言える。バースト射撃モード時は最後の弾に初弾○○倍率が適用されるとは言え、近距離で連射しまくる運用ではむしろ精度がより落ちてしまう。その上、撃つ度に初段反動倍率が適用され、上記のカタログスペックより体感反動はキツい。 ちなみに、2点バースト時のレートが1200だがトリガーの応答速度は450RPMなので、総合的な連射速度は900RPM相当となる。 #br ---- #include(パッチ注釈,notitle) -2018年1月30日パッチ --縦反動が0.56から0.768に増加。 --初段反動倍率が1から2.5に、拡散倍率が1から6に修正。 --最大ダメージ及び最小ダメージの増加。これにより12m以内及び39m以降のキルに必要な弾数が1発減った。 --上記最大ダメージの調整がされ、12m以内のTTKに影響はない。 -2018年2月20日パッチ --縦反動が減少。 -2018年5月7日 --試作モデルの実装(解除任務無し) --突撃歩兵モデルの連射速度が1200から900に減少。(本来なら、2018年1月30日パッチで発射速度を減少させる予定であったが、5月7日パッチまでに連射速度が変わらず。) #br ---- -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(./Maschinenpistole M1912/P.16アイアンサイト.jpg,nolink,40%); *ゲーム内映像 [#image] 突撃歩兵 #htmlinsert(youtube,id=tHAwRJLsyDs) 試作 #htmlinsert(youtube,id=T_O8xtjJP5Q) タップ撃ち #htmlinsert(youtube,id=f_oFJ-cRaEU) *銃器紹介 [#introduction] &attachref(./M1912/P.16.jpg,nolink,100%); ステアーハーンM.12/P.16マシンピストル(Steyr Hahn M.12 / P.16 machine pistol)。 1915年、塹壕戦に効果的なフルオート火器、後の[[MP 18]]の開発がドイツで開始された影響を受け、オーストリア=ハンガリー軍でも「軽量フルオート火器作らなきゃ!!」と思ったらしく、第一次世界大戦中の1915~1916年に開発された。 何気に世界初のマシンピストルであり、少し遅れて同国で開発されたのが[[Frommer Stop Auto]]である。 &color(Silver){ドイツのMP18開発は遅れに遅れて1918年になったので既存銃器の改設計で対応したのは正しかったともいえる。}; 本銃は一言で言えば[[ステアーM1912>Repetierpistole M1912]]のフルオートモデル。M1912にフル/セミオート切り替え機能をつけ、グリップ即ちマガジンを延長して16発装填としたもの。 またホルスターをショルダーストックとして取り付けられるようにもなっている。 ちなみに発射レートは800~1000RPM。使用弾薬はM1912と同じく9mmステアー弾。少数のドイツ軍モデルは9mmルガー弾を用いる。 &br;一応コンセプト通りにオーストリア=ハンガリー軍の一部で強力なサブウェポン、たまにメインウェポンとして用いられ、 ついでにFrommer Stop Autoよろしく二丁並べて二連装短機関銃(Doppelpistole M.12 doubled machinegun)を開発している。 &attachref(./Doppelpistole M.12 doubled machinegun.jpg,nolink,30%); &color(Silver){どんだけこの手の改造好きなのこの国。}; *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,)