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対戦車グレネード
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*実物解説 [#z474bac3] G24型[[柄付手榴弾>フラググレネード#StickHandGrenade]]に他の手榴弾を巻き付けて、破壊力を増した対戦車用の手榴弾。 #br いわゆる収束型手榴弾と呼ばれるもので、複数の手榴弾を組み合わせることで強力な装甲を持つ車両に対抗するべく考案された。主にWW2での東部戦線で用いられた。実際には戦車への対抗策が不足した現場での即効による苦肉の手段であり、使用者の危険性が非常に高かった。ドイツ・ソヴィエトが使用していた柄付手榴弾は遠投しやすさを考慮して開発されたものだが、複数個を束ねるこの運用法では重量がかさみ遠投が行えず敵に十分接近する必要があったためである。またその危険性に反して効果は高かったとはいい難く、撃破率は低かった。 #br この戦術兵器が用いられたのは上述のとおり主にWW2であるが、より装甲の薄いWW1ではより有効に利用できたことだろう。
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&ref(./ATGrenade.png,nolink,80%); ビークルに当たると爆発して大きなダメージを与えるグレネードの束。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[突撃兵]]・[[戦車兵>戦車兵・パイロット]] / ガジェット''| |解除条件|初期解除| |アイテム数|2| |内側爆発半径|1.5m| |外側爆発半径|6.0m| *特徴、アドバイス、補足 [#tips] 対兵器用の大型グレネード。 与えられるダメージは直撃で20前後。航空機には100ダメージ。 投げてから数秒後に爆発するが、ビークルに直撃した場合のみ即座に爆発する。 投擲距離は短く、かなり接近しなければ当てることは難しい。 しかし爆発範囲は相当に広く、カス当たりでもそこそこのダメージが入るため 牽制も込めてどんどん投げてしまうのが良いだろう。 ただしビークル直撃時に即爆発する特性上、自滅しないよう距離感を意識すること。 そして対人にも有効だが、本来は対敵ビークルの為に使うガジェットなので、状況によっては温存しておくのも大事。 &color(Red){''ダメージ情報募集しております''}; |ダメージ対象|~通常ダメージ|~弱点部位ダメージ|h |BGCOLOR(#ddd):120|>|CENTER:140|c |歩兵|100|100| |[[戦車]]|20|| |[[重戦車]]|20|40?| |[[軽戦車]]|28|| |[[自走砲トラック]]|28|| |[[突撃戦車]]|20|| |[[馬]]||| |[[地上車両]]|60|| |[[ボート]]||| |[[攻撃機]]|100|| |[[爆撃機]]|100|| |[[戦闘機]]|100|| |[[エアシップL30]]||| |[[装甲列車]]|27|44~54| |[[ドレッドノート]]|5|| |[[シャール2C]]||| &size(10){&color(Red){弱点部位};については各ビークルページ参照。} *ゲーム内映像 [#image] //&attachref(,nolink); #htmlinsert(youtube,id=SqmwJfjNimQ) *実物解説 [#z474bac3] G24型[[柄付手榴弾>フラググレネード#StickHandGrenade]]に他の手榴弾を巻き付けて、破壊力を増した対戦車用の手榴弾。 #br いわゆる収束型手榴弾と呼ばれるもので、複数の手榴弾を組み合わせることで強力な装甲を持つ車両に対抗するべく考案された。主にWW2での東部戦線で用いられた。実際には戦車への対抗策が不足した現場での即効による苦肉の手段であり、使用者の危険性が非常に高かった。ドイツ・ソヴィエトが使用していた柄付手榴弾は遠投しやすさを考慮して開発されたものだが、複数個を束ねるこの運用法では重量がかさみ遠投が行えず敵に十分接近する必要があったためである。またその危険性に反して効果は高かったとはいい難く、撃破率は低かった。 #br この戦術兵器が用いられたのは上述のとおり主にWW2であるが、より装甲の薄いWW1ではより有効に利用できたことだろう。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,)