Battlefield1 攻略 BF1 Wiki
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> M1917 MG
M1917 MG
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//&attachref(./.png,nolink,30%); アメリカ製の水冷式重機関銃。第一次世界大戦中に登場し、アメリカの軍や警備隊で半世紀にわたり使い続けられた。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[援護兵]] / ライトマシンガン''| |製造国|&ref(画像置場/アメリカ.png,nolink); アメリカ合衆国| |設計 / 製造|ジョン・ブローニング| |使用弾薬|.30-06 Springfield| |銃剣突撃|不可| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''軽量''|BGCOLOR(#aaa):''望遠''|BGCOLOR(#aaa):| |>|解除条件|[[説明文参照>M1917 MG#tips]]|[[説明文参照>M1917 MG#tips]]|| |>|装弾数|250/250(OH:65)|250/250(OH:65)|| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);|| |>|ダメージ(最大-最小)|26.5-23|26.5-23|| |>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|11-35|11-35|| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./.png,nolink,60%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./.png,nolink,60%);|| |>|連射速度|450rpm|450rpm|| |>|弾速|820m/s|820m/s|| |>|重力落下|12m/s2|12m/s2|| |>|反動|左0.17/上0.26/右0.17&br;初弾反動倍率1.8倍&br;&color(Green){(減少速度10.002/s)};|左0.17/上0.26/右0.17&br;初弾反動倍率1.8倍&br;(減少速度6/s)|| |拡散|ADS|静止:0.18/移動:1.02|&color(Green){静止:0.12};/移動:1.02|| |~|腰だめ|静止:立3 屈2.75 伏2.5&br;移動:立3.75 屈3.5 伏3.25|静止:立3 屈2.75 伏2.5&br;移動:立3.75 屈3.5 伏3.25|| |最大拡散値|ADS|静止:立3 屈2.75 伏2.5&br;移動:立3.75 屈3.5 伏3.25|静止:立3 屈2.75 伏2.5&br;移動:立3.75 屈3.5 伏3.25|| |~|腰だめ|静止:立5.25 屈4.75 伏4.25&br;移動:立5.75 屈5.25 伏4.75|静止:立5.25 屈4.75 伏4.25&br;移動:立5.75 屈5.25 伏4.75|| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|&color(Green){-0.099 初弾拡散倍率-6倍 (8.925/s)};|-0.094 初弾拡散倍率-7倍 (2.975/s)|| |~|腰だめ|-&color(Green){-0.21 初弾拡散倍率-6倍 (18.9/s)};|-0.18 初弾拡散倍率-7倍 (6.3/s)|| |>|リロード時間(空時)|7.5s(8.333s)|7.5s(8.333s)|| |>|持ち替え時間|1.3s|1.3s|| //&size(10){現在}; #include(銃器補足事項,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] DLC[[Turning Tides]]で実装。 低反動と大容量マガジンをウリとする中遠距離向けLMGである。&color(silver){LMG・・・?}; ダメージモデルは[[M1909 Benet-Mercie]]と同じで高水準。オーバーヒートまでの時間も長い。その分静止ADS時以外の精度面では他の銃に劣るが、LMGの中では特に弾幕展開と遠距離での威力に優れた武器と言える。その装弾数と火力継続力から対空重機関銃としての運用にも向いており、機敏な[[戦闘機]]や[[攻撃機]]だとキツいが近づいてくる[[重爆撃機]]であれば、本銃で削った後に射程内に入って来たところを対空砲で砲撃すればほぼ確実に爆撃される前に返り討ちに出来る。ただし[[攻撃機]]やSRどもには良い的なので注意。 リロード時間は遅いが、装弾数を考えると相応の値と言える。連射時の精度完全回復は9発目から。 ちなみに[[M1903]]と同じ銃弾を使っている関係でこちらも発射される弾の空気抵抗値が通常より0.0005少ない。 :軽量| バイポット装備の実質初期モデル。連射時の精度完全回復が8発目となっている。 前線から一歩引いたところで戦うのに向いているが、元が低反動なのに加え本銃の欠点である精度面を回復速度である程度補っているため、遠距離にも有効。 #region(&color(Maroon){''解除条件''};) --DLC、[[Turning Tides]]を所持 --[[BAR M1918(塹壕)>BAR M1918]]で25キル --爆発物で敵のビークルに250ダメージ与える #endregion :望遠| バイポットと高倍率スコープを装備したモデル。静止時ADS精度がLMG最高の値となっている。 他の望遠モデルLMGと比べると本銃は装弾数が圧倒的で取り逃がしが少ないが、Benetと比べると静止時ADS時以外の初弾精度と精度悪化度で、BARにはさらにレートで劣る。 弾幕を展開してカバーしよう。 #region(&color(Maroon){''解除条件''};) --DLC、[[Turning Tides]]を所持 --[[M1917 MG(軽量)>M1917 MG]]で50キル --制圧ポイントを累計1500獲得 #endregion #br ---- #include(パッチ注釈,notitle) -2018年1月30日パッチ --リロード時間が8.333から7.5に短縮。 --最大ダメージ及び最小ダメージが増加。これにより12m以内及び31m以降のキルに必要な弾数が1発減った。 --ADS時の最大拡散値が腰だめ時の最小拡散値と同値になったことで腰だめからADSに移行した際の精度が下がりにくくなった。 --LMGに共通の調整としてズーム速度が低下したほか、バイポッドが展開時に拡散率上昇を完全に抑えるようになり、同時に横反動の軽減度が低下。 #br ---- https://youtu.be/_bWCvdqiqmI #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(./M1917MGアイアンサイト.jpg,nolink,40%); *ゲーム内映像 [#image] #htmlinsert(youtube,id=_bWCvdqiqmI) *銃器紹介 [#introduction] #htmlinsert(youtube,id=6eeOFNK8wLw) #br ブローニングM1917重機関銃(M1917 Browning machine gun) ジョン・ブローニング(John Browning)により1900~1901年に開発され、1917年にアメリカ軍に採用された重機関銃。 ブローニングが自身の開発したコルト・ブローニングM1895重機関銃(M1895 Colt–Browning machine gun)をベースに改良したものである。 #br 試作品が完成したのは1901年だが、アメリカ軍で採用されるには16年の時を要した。 というのも、アメリカ軍では既に[[マキシム機関銃>重機関銃]]を装備していたため、売りに行っても、間に合っていると断られ、買ってくれなかったのだ。 とはいえその後も射撃テスト自体は何度か行われ、今使ってる機関銃より良いということが判明し、1917年になってから正式採用された。 フランス軍にも供給されたのだが、生産が遅れた結果配備開始は第一次世界大戦終結の3ヶ月前である。それでもフランス軍で使われた重機関銃の3分の一を占めていたらしい。 #br 設計はコルト・ブローニングM1895をベースに、弾薬は.30-06スプリングフィールド弾で給弾はベルト式。作動方式はショートリコイル。 更にM1895最大の欠点である空冷式故の冷却不全問題を解決すべく水冷式に変更。 &color(Silver){マキシム機関銃の前にアメリカ軍はM1895を採用していたが、冷却不全問題が原因でマキシム機関銃に取って変わられている。ブローニングさんの大失敗の一つ。}; #br しかし今度は水冷式を採用したことが欠点となってしまった。冷却効率はいいのだが、戦場で水を確保するのが大変な上、冷却水を入れると重い。&color(Silver){総重量驚きの47kg。これを持って走れるBF兵士とはいったい…}; そのためブローニングは一次大戦後、後に名銃として語り継がれる空冷式の[[ブローニングM1919重機関銃>https://bfv.swiki.jp/index.php?M1919A6]]を開発することになった。 とはいえM1917も性能自体は良かったため、第一次世界大戦はもちろんのこと、第二次世界大戦、朝鮮戦争でも用いられ、また南ベトナム軍に供与されたものがベトナム戦争で使われている。 そのほか韓国軍や警察予備隊(後の陸上自衛隊)といった親米諸国には大体出回っている。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,)
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//&attachref(./.png,nolink,30%); アメリカ製の水冷式重機関銃。第一次世界大戦中に登場し、アメリカの軍や警備隊で半世紀にわたり使い続けられた。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[援護兵]] / ライトマシンガン''| |製造国|&ref(画像置場/アメリカ.png,nolink); アメリカ合衆国| |設計 / 製造|ジョン・ブローニング| |使用弾薬|.30-06 Springfield| |銃剣突撃|不可| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''軽量''|BGCOLOR(#aaa):''望遠''|BGCOLOR(#aaa):| |>|解除条件|[[説明文参照>M1917 MG#tips]]|[[説明文参照>M1917 MG#tips]]|| |>|装弾数|250/250(OH:65)|250/250(OH:65)|| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);|| |>|ダメージ(最大-最小)|26.5-23|26.5-23|| |>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|11-35|11-35|| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./.png,nolink,60%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./.png,nolink,60%);|| |>|連射速度|450rpm|450rpm|| |>|弾速|820m/s|820m/s|| |>|重力落下|12m/s2|12m/s2|| |>|反動|左0.17/上0.26/右0.17&br;初弾反動倍率1.8倍&br;&color(Green){(減少速度10.002/s)};|左0.17/上0.26/右0.17&br;初弾反動倍率1.8倍&br;(減少速度6/s)|| |拡散|ADS|静止:0.18/移動:1.02|&color(Green){静止:0.12};/移動:1.02|| |~|腰だめ|静止:立3 屈2.75 伏2.5&br;移動:立3.75 屈3.5 伏3.25|静止:立3 屈2.75 伏2.5&br;移動:立3.75 屈3.5 伏3.25|| |最大拡散値|ADS|静止:立3 屈2.75 伏2.5&br;移動:立3.75 屈3.5 伏3.25|静止:立3 屈2.75 伏2.5&br;移動:立3.75 屈3.5 伏3.25|| |~|腰だめ|静止:立5.25 屈4.75 伏4.25&br;移動:立5.75 屈5.25 伏4.75|静止:立5.25 屈4.75 伏4.25&br;移動:立5.75 屈5.25 伏4.75|| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|&color(Green){-0.099 初弾拡散倍率-6倍 (8.925/s)};|-0.094 初弾拡散倍率-7倍 (2.975/s)|| |~|腰だめ|-&color(Green){-0.21 初弾拡散倍率-6倍 (18.9/s)};|-0.18 初弾拡散倍率-7倍 (6.3/s)|| |>|リロード時間(空時)|7.5s(8.333s)|7.5s(8.333s)|| |>|持ち替え時間|1.3s|1.3s|| //&size(10){現在}; #include(銃器補足事項,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] DLC[[Turning Tides]]で実装。 低反動と大容量マガジンをウリとする中遠距離向けLMGである。&color(silver){LMG・・・?}; ダメージモデルは[[M1909 Benet-Mercie]]と同じで高水準。オーバーヒートまでの時間も長い。その分静止ADS時以外の精度面では他の銃に劣るが、LMGの中では特に弾幕展開と遠距離での威力に優れた武器と言える。その装弾数と火力継続力から対空重機関銃としての運用にも向いており、機敏な[[戦闘機]]や[[攻撃機]]だとキツいが近づいてくる[[重爆撃機]]であれば、本銃で削った後に射程内に入って来たところを対空砲で砲撃すればほぼ確実に爆撃される前に返り討ちに出来る。ただし[[攻撃機]]やSRどもには良い的なので注意。 リロード時間は遅いが、装弾数を考えると相応の値と言える。連射時の精度完全回復は9発目から。 ちなみに[[M1903]]と同じ銃弾を使っている関係でこちらも発射される弾の空気抵抗値が通常より0.0005少ない。 :軽量| バイポット装備の実質初期モデル。連射時の精度完全回復が8発目となっている。 前線から一歩引いたところで戦うのに向いているが、元が低反動なのに加え本銃の欠点である精度面を回復速度である程度補っているため、遠距離にも有効。 #region(&color(Maroon){''解除条件''};) --DLC、[[Turning Tides]]を所持 --[[BAR M1918(塹壕)>BAR M1918]]で25キル --爆発物で敵のビークルに250ダメージ与える #endregion :望遠| バイポットと高倍率スコープを装備したモデル。静止時ADS精度がLMG最高の値となっている。 他の望遠モデルLMGと比べると本銃は装弾数が圧倒的で取り逃がしが少ないが、Benetと比べると静止時ADS時以外の初弾精度と精度悪化度で、BARにはさらにレートで劣る。 弾幕を展開してカバーしよう。 #region(&color(Maroon){''解除条件''};) --DLC、[[Turning Tides]]を所持 --[[M1917 MG(軽量)>M1917 MG]]で50キル --制圧ポイントを累計1500獲得 #endregion #br ---- #include(パッチ注釈,notitle) -2018年1月30日パッチ --リロード時間が8.333から7.5に短縮。 --最大ダメージ及び最小ダメージが増加。これにより12m以内及び31m以降のキルに必要な弾数が1発減った。 --ADS時の最大拡散値が腰だめ時の最小拡散値と同値になったことで腰だめからADSに移行した際の精度が下がりにくくなった。 --LMGに共通の調整としてズーム速度が低下したほか、バイポッドが展開時に拡散率上昇を完全に抑えるようになり、同時に横反動の軽減度が低下。 #br ---- https://youtu.be/_bWCvdqiqmI #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(./M1917MGアイアンサイト.jpg,nolink,40%); *ゲーム内映像 [#image] #htmlinsert(youtube,id=_bWCvdqiqmI) *銃器紹介 [#introduction] #htmlinsert(youtube,id=6eeOFNK8wLw) #br ブローニングM1917重機関銃(M1917 Browning machine gun) ジョン・ブローニング(John Browning)により1900~1901年に開発され、1917年にアメリカ軍に採用された重機関銃。 ブローニングが自身の開発したコルト・ブローニングM1895重機関銃(M1895 Colt–Browning machine gun)をベースに改良したものである。 #br 試作品が完成したのは1901年だが、アメリカ軍で採用されるには16年の時を要した。 というのも、アメリカ軍では既に[[マキシム機関銃>重機関銃]]を装備していたため、売りに行っても、間に合っていると断られ、買ってくれなかったのだ。 とはいえその後も射撃テスト自体は何度か行われ、今使ってる機関銃より良いということが判明し、1917年になってから正式採用された。 フランス軍にも供給されたのだが、生産が遅れた結果配備開始は第一次世界大戦終結の3ヶ月前である。それでもフランス軍で使われた重機関銃の3分の一を占めていたらしい。 #br 設計はコルト・ブローニングM1895をベースに、弾薬は.30-06スプリングフィールド弾で給弾はベルト式。作動方式はショートリコイル。 更にM1895最大の欠点である空冷式故の冷却不全問題を解決すべく水冷式に変更。 &color(Silver){マキシム機関銃の前にアメリカ軍はM1895を採用していたが、冷却不全問題が原因でマキシム機関銃に取って変わられている。ブローニングさんの大失敗の一つ。}; #br しかし今度は水冷式を採用したことが欠点となってしまった。冷却効率はいいのだが、戦場で水を確保するのが大変な上、冷却水を入れると重い。&color(Silver){総重量驚きの47kg。これを持って走れるBF兵士とはいったい…}; そのためブローニングは一次大戦後、後に名銃として語り継がれる空冷式の[[ブローニングM1919重機関銃>https://bfv.swiki.jp/index.php?M1919A6]]を開発することになった。 とはいえM1917も性能自体は良かったため、第一次世界大戦はもちろんのこと、第二次世界大戦、朝鮮戦争でも用いられ、また南ベトナム軍に供与されたものがベトナム戦争で使われている。 そのほか韓国軍や警察予備隊(後の陸上自衛隊)といった親米諸国には大体出回っている。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,)