航空機搭載用の機銃から発展して生み出されたイタリア軍初のサブマシンガン。
2017/02/14現在 ※ダメージモデル画像はまだ差し替えてません
用語については武器の性能表についてを参照してください。
高レート、強反動のサブマシンガン。 接近戦では無類の強さを誇るが、高レート強反動によりリコイルコントロールが難しく、中遠距離戦は厳しいものがある。 またレートの高さに加え装弾数も少ないため弾切れに悩まされる。リロードのタイミングにも注意。
もう一つのサブマシンガンMP 18と比べると、発射レートでは圧倒的だが装弾数、弾速、反動、精度悪化度、最低ダメージで負けている。 よって原則的に中距離戦闘を強く想定するならMP18を使う方が良いのだが、本銃には欠点をいくらか改善した突撃歩兵モデルが存在するためそちらを使うほうが本銃の利点を捨てずに済む。
※2016/12/14アップデートによりダメージモデルが変更され、威力減衰開始距離・減衰終了距離共に若干長くなった。事実上の強化である。
主に個別の適応について記載されています。軽微な情報は省いてます。また全体の変更により仕様が変わっている場合がありますのでパッチ情報で確認して下さい。
イタリアのベレッタ社が1918年に開発した軽機関銃が、ベレッタ1918年式自動小銃(Moschetto Automatico Beretta Mod.1918)である。 基本的な設計はビラール・ペロサ M1915ベースで、M1915の銃身を単装化、それにカルカノM1891カービンのストックを取り付けた、俗に言う「ニコイチ」である。 自動小銃と呼称されてはいるが、M1918は恐らく世界で初めて特殊状況・作戦以外で一般的に使用されることを想定した軍用短機関銃と言われている。
第一次世界大戦の終盤である1918年後半にイタリアの突撃歩兵部隊アルディーティ部隊の装備として採用、その後スペイン内戦や第二次エチオピア戦争などで運用され、1941年頃からのベレッタM1938Aへの装備更新まで使われ続けた。 また1930年には装填口を下部に変更し、セミオート射撃専用とした他いくらかの小改良を加えたModel 1918/30という改修品が開発されている。 これはアルゼンチンやアルバニアの警察等で採用され、アルゼンチンはこれをベースにHafdasa C-4サブマシンガンを開発している。
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