小銃の先にバレルアタッチメントとして着用される短剣(あるいはスパイク等)。 短剣には「銃剣」、「バヨネット」があるが戦績には銃剣突撃としてまとめて表示される。 対応武器を持っているときにダッシュすると、照準が丸に変化する。その時に格闘ボタンを押すと、銃剣突撃を発動する。発動時は若干防御力が上がる。 敵歩兵に当たればどんな状況でも一撃必殺だが、発動直後はキャンセルできず、また突撃中は旋回速度が落ち突撃に失敗すると一時的にダッシュできなくなるなど隙が大きい。(成功するとそのまま走り去ることもできる) 耐久力の高いエリート兵ですら一撃で倒せるので、対峙した場合は一か八かで突撃を仕掛けるのも手。 攻撃範囲があまり広くなく、Frostbiteエンジン特有の位置ズレの問題もあり曲がり角などで止まっている敵や自分に対して前後の動きをしている敵はともかく左右方向へ移動している敵に当てるのはあまり簡単ではない。 また、反動悪化とADS速度低下のデメリットがあり、使用しないならば外しておいたほうがいいだろう。 ショットガンや近接戦での用途で使う武器でならそこまでデメリットを受けないので付けてもそれ程問題にはならない。 MP18など一部の武器は取り外しできない構造になっている。
銃剣は元々戦列歩兵が騎兵の突撃から身を守る目的で付けられた。勿論銃その物を槍に見立てて白兵戦で使う方法も伝統的に存在する。 銃の発達は射程と威力の向上を促し銃剣は存在意義を徐々に失っていくかのように見えた。 しかし、WW1の塹壕戦という閉鎖空間において銃剣はその存在意義を示したと言える。
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