血と泥濘の先にのバックアップ(No.17)

概要・ポイント

戦車「Mark V」を使用し、前線を切り開く物語。
序盤は戦車の扱い、修理の方法などを学び、中盤は歩兵戦によるスポットの方法、近接戦闘、アイテムを拾うなどの行動が覚えられる。
最終戦は重戦車相手の戦闘が行われる。

これはキャンペーン全般にいえる事だが敵歩兵は恐ろしく無頓着でド近眼なのでこちらが目視できる距離に接近しても気づかない事が多い、それどころか少し目に入った程度では数秒後に警戒を止めてしまう。
その為プレイヤーの腕次第ではさながら某ボスのようなスニーキングミッションも可能となっている。

▼

ネタバレ注意

エドワーズ(Edwards): 「戦争に正しい道なんて・・・」
本エピソードの主人公にして新米戦車ドライバー。
南北戦争に従軍した祖父から「生き残るための術」を説教されたらしいが、実際の戦争のすさまじさを目の当たりにし、恐怖する。
戦車ドライバーなのだがそれ以上に個人の戦闘能力がきわめて高く、戦闘の痕跡を残さずまるで魔法のように敵を葬り去ったりするキリングマシーン。
更にレンチ一本でボロボロになったほとんどの兵器を完全に修理できるほど器用。野砲や敵軍のFT-17、馬まで乗りこなす技術は前職の運転手で培ったものか。

ブラックベス(Black Bess): 「ｺﾞｵｵｵｳｫﾝ…ｩｫｫｫｫｫﾝ……」
本エピソードのヒロインで、菱形戦車。
銃弾の雨から仲間を守り塹壕を乗り越え敵兵士を蹂躙する戦場の女王。でも信頼性は最悪。
その頼もしさから名前で呼ばれ、話しかけるように操縦するなど大切に扱われている。
汚い言葉が嫌いらしくすぐに機嫌が悪くなるが、一方でエドワーズに罵られて喜んだりする。
ぬかるみに嵌まって鹵獲されそうになったり傷を負えば失禁したり、歩けなくなって男に助けを求めるなどか弱い側面もみせる。
エドワーズがレンチ一本で直す能力を持っているのか、ベスがレンチ一本で治せる構造なのかは最大の謎。
可愛い。

マクマナス(McManus): 「(戦争の正しい道は)俺たちで見つけるさ、おまえが運転手だ」
どこかで見たような顔のブラックベスの砲手で、ツンデレ。
本エピソードのサブヒロインでもある。
苛烈な戦争で精神が荒んでおり、トゲトゲしい言動が多いが二人きりになるとデレる。
他の乗員からは「またなんか言ってるぞコイツ」みたいな冷たい扱いをされている。かわいそうなマクマナス。
よく神に祈っており、信仰に厚い模様。
鳩が嫌い。

タウンゼント(Townsend): 「エドワーズ！！鳩を放せ！命令だ！おい！聞こえてるのか！？」
エドワーズ達の上官で、戦車長。
苦肉の策とは言えなかなか無茶な命令をするが、結果を見れば有能な戦車長であるといえよう。
マクマナスには冷静に大人対応をし、戦死者が出ても冷静に対応するなど出来た人。

フィンチ(Finch): 「おいおいおいおいおい、ダメだダメだ汚い言葉は。ベスが機嫌を悪くする」
笑顔が素敵なブラックベスの機関士。
優しい人だが、マクマナスには冷たい。
度々エドワーズを激励してくれるが、そういう人は最初に死ぬのが常である。

プリチャード(Prichard): 「マクマナスもか？(笑)」
ブラックベスの、おそらく機銃手。
皮肉屋であるようだが、鳩に負けるレベルで影が薄い。
帽子の中の髪の毛も薄かったりするのだろうか。

鳩(Pigeon): 「なら俺が羽を全部むしって・・・」byマクマナス
伝書鳩。なんとプレイアブルキャラクター。
羽の生え替わりの時期らしい。
マクマナスに嫌われており、「羽をむしり取ってやろうか」と言われる始末である。

Over the Top
戦車の衝撃	すべてのフィールドマニュアルを見つける
ドイツの対戦車戦術	すべての野砲を破壊する（全32門）
観測気球	歩兵の状態で敵を5人倒す
Fog of War
化学の力	すべてのフィールドマニュアルを見つける
ベスの先導	敵に気づかれることなく森を抜ける
森林戦闘	格闘キルを一度も使わず森を抜ける
Breakdown
航空支援	すべてのフィールドマニュアルを見つける
戦車狩り	1つ目のエンジンパーツを回収する
戦車の鹵獲	すべてのエンジンパーツを敵に気づかれずに回収する
Steel on Steel
何事にも最初がある	すべてのフィールドマニュアルを見つける
ブルロンの森	村を掃討する前に戦車がダメージを受けないようにする
ボイテパンツァー	鹵獲Mark V戦車を1台破壊する
クリア
カンブレーに向けて	血と泥濘の先にをクリアする

コーデックス攻略のヒント

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