M1917 Enfield のバックアップ(No.7)
このライフルは設計中に.30-06弾用に改変され、装弾数6発のマガジンを装備しているが、給弾には依然、5発クリップが用いられている。
特徴、アドバイス、補足
Apocalypseで実装されたボルトアクションライフル。
主に個別の適応について記載されています。軽微な情報は省いてます。また全体の変更により仕様が変わっている場合がありますのでパッチ情報で確認して下さい。
ゲーム内映像
銃器紹介
イギリス製小銃のP14を30_06スプリングフィールド弾仕様にしたのがM1917 Enfield である。 続く1914年には.303ブリティッシュ弾を使用しつつ遠距離性能を高めたパターン1914(P14)が開発された。機関部上に設けられた耳と通称されるガードの付いた照門や犬足と通称されたボルトハンドル、太鼓腹と通称された弾倉部が外見上の特徴であった。機構はコックオンクロージング方式などが採用され、高い速射性を持つと同時に、強度と剛性も備え、また比較的重い銃身を備えていた事で精度も高かった。 大戦によって銃需要が高まったこともあり今度こそ採用…とはなったのだが前線には配備されなかった。P14は遠距離射撃能力で優れていたものの、弾倉容量と重量でSMLEで劣っていた。そして前線で求められたのは発砲数であり、弾倉容量と取り回しでSMLEに劣るP14は塹壕戦では不適とみなされたのだ。しかし銃不足であったのは事実であり、英国はアメリカに銃生産を発注し、P14をアメリカで生産させて後方部隊へ配備させた。 そして1917年、アメリカの大戦参戦決定によりアメリカでも銃需要が増したことで、P14で30_06スプリングフィールド弾を撃てるようにした上でアメリカ軍に配備することにした。こうして生まれたのがM1917 Enfield である。M1903と共に制式小銃として配備されていたが、その割合はすぐにM1903を上回った。1918年11月11日の段階で、フランスに展開したアメリカ遠征軍のおよそ75%はM1917で武装していたという 。 コメント
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