Ross MkIII のバックアップ(No.8)
サイトを覗き込んだ状態でも、素早い連射が可能なストレートプル式ボルトアクションライフル。
特徴、アドバイス、補足
Apocalypseで実装されたボルトアクションライフル。
主に個別の適応について記載されています。軽微な情報は省いてます。また全体の変更により仕様が変わっている場合がありますのでパッチ情報で確認して下さい。
ゲーム内映像
銃器紹介
ロスライフルは1903年にサー・チャールズ・ロスが設計し、彼の会社であるロスライフル社で製造された。改良が繰り返され、1910年にリリースしたものが本銃、MkⅢである。全モデル合計で12万丁が生産され、カナダ軍に配備された。 ロスライフルは第一次世界大戦前までは高い遠距離命中精度を誇り高評価を受けていたが、いざ開戦となると塹壕戦では複雑な構造故に動作不良が多かった。加えてカナダ遠征軍はイギリス本土軍よりも弾薬の質が良くなかったことが動作不良に拍車をかけた。このため早々にSMLEに置き換えられることになる。 本銃を用いた狙撃手の中でもっと有名なのはフランシス・ぺガァマガボウであろう。公式記録上378名を倒したと言われこの記録は当時世界最多。彼はスコープ無しの本銃を用い、夜間でもまるで昼間のように敵兵士を事も無げに発見し、確実に狙撃したと言われる。 大戦中からSMLEへの置き換えが進んだため、多くの在庫を抱えることになったロスライフル社は、この在庫を解消するために本銃をフルオート改造した。それがHuot Automaticである。しかし実用化には至らなかったため無改造のまま保管され続け、第二次世界大戦でホームガードやロンドン警察及び消防隊に配備されたという。 コメント
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