MG15 n.A. のバックアップの現在との差分(No.2)
ベルト給弾式の軽機関銃で、三脚や車両に固定して使われる重機関銃と似ているが、こちらは携帯可能となっている。
2018/01/30現在 用語については武器の性能表についてを参照してください。 特徴、アドバイス、補足ベルト給弾式で装弾数100(もしくは200)という多さを誇るMG15 n.A.。 軽機関銃と聞いて思いつくイメージに最も合った軽機関銃。基本的に中距離向け。 軽機関銃の中では最も静止時ADS精度が優れているものの一つでもある一方、移動時ADS精度、腰だめ精度は最悪、そして強めの横反動と尖った性能を持つ。 発射レートは割と普通なので、高い静止時ADS精度を活かして定点からしっかり敵を仕留めるか、デメリットを受け入れ最前線で徹底的に弾をばらまくかの二つのプレイスタイルがある。 装弾数の割にはリロード速度が速いものの、ついつい射撃に夢中になって味方にも弾をばらまくことを忘れやすいことに注意。 命中精度の完全回復は9発目から。 文章をここへ
反動・拡散の回復速度の高さ、そして連射開始直後の命中精度を強化したモデル。 初弾から命中精度が完全回復するまでの命中精度悪化が改善している。また命中精度の完全回復が8発目となって他モデルより一発分速くなっている。 つまるところバースト射撃に向いているということになるのだが、初期反動倍率1.8倍といった点やレートを考えるとあまり向いているとは言えない。バイポッドがついているため連射すると精度が回復する軽機関銃のメリットを享受できる。 アイアンサイトを対空用サイトに変更できる。
全方向反動2割減、本銃の最大のデメリットを軽減するモデル。最前線で徹底的に弾をばらまくスタイルに特化したモデルである。 「どうせ装弾数多いんだしキルできなくても制圧できればいいや」ぐらいの気持ちでプレイすると気楽にキルできる。 2割減でも横反動は他の大体の軽機関銃に比べ高いままであることに注意すること。
中倍率のスコープとバイポッドを装備したモデル。マガジンの容量が倍の200発に増加している。 高い静止時ADS精度を活かして定点からしっかり敵を仕留めるスタイルに特化しており、迫り来る歩兵をバッタバッタとなぎ倒すトリガーハッピーを楽しめる。 調子に乗ってるといつの間にか弾を使い切って窮地に陥ることには気をつけたい。 同じ制圧モデルを持つLewis Gunと比べると、こちらは威力、発射レート、静止時ADS精度、装弾数、そして打ち切りリロード速度で勝る。 但しその他の点では圧倒的に負けている。つまりバイポッドを展開できないような状況での本銃は非常に扱いにくく、最前線には出られないと思った方がいい。 特にオーバーヒートまでの連射数はこちらは35発、Lewisは50発になっており、大きく劣る。
ゲーム内映像銃器紹介イギリス軍のルイス軽機関銃に対抗すべく、1910年に開発された軽機関銃がベルグマンMG15nA機関銃である。 旧式化していたベルグマンMG15機関銃をMG08/15軽機関銃を参考に改修したバリエーションであり、ボルト後退速度を落とし、 バイポッドを脆弱な銃身カバーからグリップのすぐ前に付け替え、キャリングハンドルと新型照準器を追加したもの。 ドイツ帝国軍では第一次世界大戦勃発後、しばらくはマドセン軽機関銃を用いていたのだが、マドセンは中立国のデンマーク製であり、 しかもドイツ軍で使用していたもののほとんどは輸入品ではなく鹵獲品だったため、イギリス軍のルイス軽機関銃との物量差が歴然であった。 そこで1916年11月にソンムの戦いに向けて急遽6000丁発注されたのがこの銃である。 nAというのは「neuer Art(ニューモデル)」という意味であり、これに対して旧来のMG15はaA,「alter Art(オールドモデル)」と呼ばれた。 しかし実際のところドイツの軽機関銃として主流となったのは参考元のMG08/15軽機関銃であり、本銃が多く使用されていたのは中東戦線だけだったりする。 1919年のヴェルサイユ条約まで生産は続けられていたのだが、どういうわけかMG08/15軽機関銃ほどの人気は勝ち得ず、第二次世界大戦勃発までの間に歴史上から完全に姿を消してしまう。 同じMG15機関銃に第二次世界大戦でドイツ軍に用いられたラインメタルMG15機関銃があるが、全く関係ない。 コメント |
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