用語については武器の性能表についてを参照してください。
警戒兵用の連装機関銃。 Automatico M1918に並ぶ圧倒的な連射性+一度に2発発射することで高い瞬間火力を持ち、室内等の閉所ではショットガンと同等かそれ以上の制圧力を誇る。 欠点として、装弾数の多そうな見た目だが25発しかなく、高レートにより一瞬で撃ち尽くしてしまうこと、(両方の銃身からの同時発射一回を1発と数えていることによる) そしてそもそも通常のADSができず代わりにズームするようになっており、ズームしても精度が良くなるわけでもないことから遠距離戦が非常に難しいことがある。 リロードでは弾倉を2本交換するため、他の短機関銃と比べるとリロードにかかる時間は長め。
主に個別の適応について記載されています。軽微な情報は省いてます。また全体の変更により仕様が変わっている場合がありますのでパッチ情報で確認して下さい。
1915年にイタリアで開発された航空機用機関銃、ビラール・ペロサM1915。2連装機関銃である。 本ゲームでは2つの銃口に同時発射=1発のため25発だが実銃は片方別々なので1マガジン25発X2=50発。
当時イタリア軍はルイス機関銃等を航空機用機関銃として採用していたが、それらよりも更に軽量の機関銃として開発された。 しかし、より軽量かつ低反動に抑えたかったのか、9mmパラベラム弾の弱装弾である9mmグリセンティ弾を採用。 結果航空機にはあまりにも非力だったので対人用火器として転用された(当時の航空機は木製がほとんどなので今の航空機よりもずっと脆いはずなのだが)。
そして、本銃を単装化させてストックとトリガーとアイアンサイトを装備してよりSMGらしく仕上げたビラール・ペロサM1918が開発される。 また、同時期にベレッタ社が同じく本銃を単装化させたベレッタM1918を開発している。
ちなみに 世界最初の短機関銃というと一般的にはMP 18のことを言うが、ビラール・ペロサM1915は「設計的には」世界最初の短機関銃である。 MP18は「世界で初めて短機関銃として設計した」ものなのだが、 ビラール・ペロサM1915は「短機関銃として設計したつもりはないが、よくよく考えてみると紛う事なき短機関銃だった」のである。
余談だが、実は今作に登場しているのはビラール・ペロサM1915ではない。 映画『シシリアン』(原題:Le Clan des Siciliens)に登場する、ブレン軽機関銃のフロントグリップとMG42のグリップを装着し、マガジンの位置が逆になった2本のベレッタ Modello 1938Aを組み合わせたものである。
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