スコープと共に使用しても高い連射速度を発揮できるストレートプル式ボルトアクションライフル。
用語については武器の性能表についてを参照してください。
ゲヴェアー M1895。略してM.95。コッキング速度最速を誇るオーストリア=ハンガリー帝国軍制式採用ストレートプルボルトスナイパーライフル。ストレートプルボルトのためスコープを覗いたままコッキングができる。 適正距離での胴体撃ちワンショットが存在しないため、スナイパーライフルと言うより看護兵メインウェポンの一種と考えると良い。 ヘッドショットを狙うか、素早いコッキングを武器に2発撃ちやサブウェポンの運用前提で戦うと良いだろう。 特にヘッドショットについては、同様に適性距離の存在しないRussian 1895塹壕・騎兵モデルと違って本銃は全距離HS一撃の威力を持つ。 代わりに発射レートではRussianに大きな分があり、胴撃ち前提であれば32m以内の性能はRussianの方が高い。ただし本銃は胴撃ちでも全距離一撃でキル確定アシストが取れるため、味方がいる環境下では近距離でもRussianに劣るとは一概に言えない。 M1ガーランドのようなエンブロック挿弾子を採用しているためか、他の銃と違い残弾数の状態にかかわらずリロード速度が一定かつ素早いのも特徴。 また、M1ガーランドと同じように、4発目を排莢した時点でクリップも排出され、ピンッという音がでる。ハードコアでは地味に助かるが、敵にも装弾数が少ないことを悟られてしまうことには注意。
2016年11月15日のアップデートであまり差のなかったRussian 1895のコッキング速度が落ちたため相対的にコッキング速度という点では一強となった。
主に個別の適応について記載されています。軽微な情報は省いてます。また全体の変更により仕様が変わっている場合がありますのでパッチ情報で確認して下さい。
1895年にシュタイヤー=マンリッヒャー(Steyr Mannlicher オーストリアの銃器メーカー、ステアーとも)が開発した小銃がM1895(M95)である。 オーストリア=ハンガリー帝国が崩壊する1918年まで、同帝国制式ライフルを務めた。当時としては珍しいストレートプルボルト方式の機構が採用されており、他のライフルよりも速い速度で再装填が行えた。 ストレートプルボルト方式は他の小銃で採用されている回転式ボルト方式よりも機構が複雑であり、信頼性や頑丈性を確保しづらいのだが、本銃は高い信頼性・頑丈性をもっていた。 またその高い装填速度に由来して、Ruck-Zu(rü)ck、ドイツ語で行ったり来たりというあだ名がつけられたりもしている。 ロイヤルスキンのルック=ツ=ルックは、上のあだ名がもとになっている。
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