フラググレネード のバックアップの現在との差分(No.13)
時限信管式のフラググレネードで、ダメージが大きい。
特徴、アドバイス、補足
突撃兵等の4通常兵科に加え、戦車兵・パイロット、エリート兵が使用する基本的なグレネード。 同盟国側だと柄付きグレネードとなっているが性能が変化することはない。 突撃兵等の4通常兵科に加え、戦車兵・パイロット、エリート兵が使用する基本的なグレネード。 同盟国側だと柄付きグレネードとなる。 投げて着弾数秒後に爆発をする。 グレネードはすぐに投げてしまうため、構えることによって爆発時間調整することはできないので注意。 汎用性が高く、前線の硬直状態で敵の密集地帯に投げたり、時間経過による爆発を利用して来ると予想される場所に投げるのも手。 うまく利用して敵を翻弄させてやろう。 ゲーム内映像
実物解説
そもそも「手榴弾」と言うジャンルの始まりは第一次世界大戦時、塹壕やトンネルの掘削等に使われていたダイナマイトを木の棒や板切れに紐や針金等で括り付け、点火して投げ込んだという急拵えの攻撃手段の一つだった。 それが思った以上に効果的な場面を何度も生み出した事から、各国で歩兵の装備として如何に敵に効率的に被害を与えられるか、使用する際の安全面や信頼性が研究され始め、今日に於ける様々な手榴弾の基礎となっていったのである。 ミルズ型手榴弾 Mills bomb(イギリス)
マークI手榴弾(アメリカ)
F1手榴弾(フランス)
![]() 元々は第一次世界大戦の間にフランスで設計された手榴弾のひとつで、1915年に開発されフランス陸軍の標準手榴弾として採用された。 内部の点火方式にはスプリングで固定された撃針(ストライカー)に安全ピンで固定した打撃式信管のキャップを開放して、硬いものに叩きつけて点火される方式が採用された。 これは旧日本軍などが採用していた方式と同じである。 1916年からはミルズ型手榴弾を参考とした改良が行われ、セイフティーレバーが採用されると共に、フライオフレバー式点火機構(ネズミ捕り式とも呼ばれた)という発火方式が用いられ、内部の撃針には銃用雷管が使用されるようになった。 柄付きグレネード
ドイツの「スティック手榴弾」は1915年頃に初めて登場し、第一次世界大戦中に約10種類のスティック手榴弾が開発された。 M-1917は、爆発物の力と品質が向上したので、以前のデザインよりも小さい爆薬を使用していました。手榴弾はまた、引っ張りコードを固定したハンドルの底部にフランジを止めたねじ止めキャップを組み込み、手榴弾の偶発的な起爆の機会を減らしました。 M-1917は、爆発物の力と品質が向上したので、以前のデザインよりも小さい爆薬を使用していた。また、引っ張りコードを固定したハンドルの底部にフランジを止めたねじ止めキャップを組み込み、手榴弾の偶発的な起爆の機会を減らしている。 円筒形セラミックのおもりを紐の先端に加え、空洞からコードを取り出しやすくし、コードを引っ張るのを容易にした。 木製のハンドルには、ヒューズ(導火線)時間と手榴弾の製造日が記されていた。手榴弾の頭部にはベルトフックが組み込まれており、手榴弾がベルトやブービートラップとしての柵に吊されていた。 スティック型のグレネードは握りやすく投げることを容易にしました。また斜面などに投げた場合でも、卵型と違って転がる事がなく傾斜地での明確な利点になった。 スティック型のグレネードは握りやすく投げることを容易になり、斜面などに投げた場合でも、卵型と違って転がる事がなく傾斜地での明確な利点になった。 また、スティック型の爆発部分を針金などでまとめて集束手榴弾(本ゲームでは対戦車グレネード)としてより高威力に改造できる利点があった。 コメント
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