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SMG 08/18 のバックアップ(No.4)
SMG 08/18は、9mmパラベラム弾に合わせてスケールダウンしたMG08機関銃のメカニズムを採用しており、特徴的な80発入り弾倉を使用していた。
特徴、アドバイス、補足
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主に個別の適応について記載されています。軽微な情報は省いてます。また全体の変更により仕様が変わっている場合がありますのでパッチ情報で確認して下さい。

Maxim SMG08/18 sub machine gun(マキシムSMG08/18短機関銃)。
第一次大戦下のドイツ軍で1918年に試作されたと推定されている短機関銃。
非常に情報が少なく、ある程度まとまった情報があるのはForgotten Weaponsのこの記事
のみ。実銃画像もこの記事からお借りしている。
基本的にはMG 08/15の空冷モデルであるマキシムMG08/18空冷式機関銃を9mm Parabellum弾仕様にスケールダウンしただけというわかりやすい構造をしており、短機関銃というよりも拳銃弾仕様の軽機関銃と言った方が良い。
特にさしたる特徴の無い基本構造であるが、一方弾薬装填方式には大きな特徴がある。
オリジナルのMG08/18はベルトリンク方式だが、本銃が採用するのはクリップ装填――それも装弾数と両立すべく10発×8列の複列クリップを用いる。
クリップ装填を用いるフルオートマチック銃には他にもわが国の十一年式軽機関銃
やイタリアのFiat–Revelli Modello 1914
やBreda M30
があるが、現代のフルオートマチック銃では全く用いられていないだけでなく当時においてもかなり特異な方式であった。ほぼ間違いなく単独運用前提の短機関銃ではこの銃のみ。
また細かいことだが、スケールダウンの際にリコイルスプリングをストック内に収めており、その点では現代的な銃である。
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