時限信管式のフラググレネードで、ダメージが大きい。
突撃兵等の4通常兵科に加え、戦車兵・パイロット、エリート兵が使用する基本的なグレネード。 特定の勢力だと柄付きグレネードとなっているが性能が変化することはない。 投げて着弾数秒後に爆発をする。 グレネードはすぐに投げてしまうため、構えることによって爆発時間調整することはできないので注意。 汎用性が高く、前線の硬直状態で敵の密集地帯に投げたり、時間経過による爆発を利用して来ると予想される場所に投げるのも手。 うまく利用して敵を翻弄させてやろう。
German M-1917 Stielhandgranate Hand Grenade(Stick Hand Grenade)
ドイツの「スティック手榴弾」は1915年頃に初めて登場し、第一次世界大戦中に約10種類のスティック手榴弾が開発されました。 数年後にはMod.1917(M-1917)のデザインへと洗練されました。M-1917は、第二次世界大戦の標準的なドイツ手榴弾、M-1924の基礎となった。 最も初期のスティック手榴弾は、爆発物で満たされたシンプルなシートメタルシリンダーを組み込んだもので、中空の木製ハンドルに取り付けられ、手榴弾の取り扱いと投げを容易にしました。 紐が木製のハンドルの中心を通り、引っ張られると摩擦により点火用の火薬が発火し導火線に伝わり、手榴弾を爆発させた。 導火線は、時間が約5秒から8秒まで変化した。これらの手榴弾は単純な脳震盪の手榴弾で攻撃的な使用のために設計されていたが、ほとんどの連合軍手榴弾は守備兵器としての使用を意図した断片化手榴弾であった。
M-1917は、爆発物の力と品質が向上したので、以前のデザインよりも小さい爆薬を使用していました。手榴弾はまた、引っ張りコードを固定したハンドルの底部にフランジを止めたねじ止めキャップを組み込み、手榴弾の偶発的な起爆の機会を減らしました。 円筒形セラミックのおもりを紐の先端に加え、空洞からコードを取り出しやすくし、コードを引っ張るのを容易にした。 木製のハンドルには、ヒューズ(導火線)時間と手榴弾の製造日が記されていた。手榴弾の頭部にはベルトフックが組み込まれており、手榴弾がベルトや吹き飛ばされたブービートラップとしての柵に吊されていました。 スティック型のグレネードは握りやすく投げることを容易にしました。また斜面などに投げた場合でも、卵型と違って転がる事がなく傾斜地での明確な利点になりました。 また、スティック型の爆発部分を針金などでまとめて集束手榴弾(本ゲームでは対戦車グレネード)としてより高威力に改造できる利点がありました。
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