Parabellum MG14/17 のバックアップの現在との差分(No.9)
MG08を軽量再設計した物で連射速度が増している。MG14とその派生モデルは、ドイツ帝国陸軍航空隊の航空機でよく使用された。
用語については武器の性能表についてを参照してください。 特徴、アドバイス、補足DLCIn the Name of the Tsarで実装された軽機関銃。 それまで援護兵のメインウェポンで最速を誇っていたBARの発射レートを大きく上回る700と言う連射力と、MG15の軽量及び突撃歩兵モデルと同じくマガジン容量と携帯弾数が共に100発と言う豊富さを兼ね備えた、正に「軽機関銃」というジャンルの権化とも言うべき代物。 DLCIn the Name of the Tsarで実装された、高レート高反動多装弾の近~中近距離向け軽機関銃。 100発と多めの装弾数に加え、BAR M1918を大きく超えた700RPMという軽機関銃中2位の発射レートを持つ。これにより12m以内の至近距離ではChauchatとほぼ互角、12m以遠では最も早いTTKを誇る。 一方で反動・精度に難を抱えており、高めの縦反動に加えて軽機関銃ダントツ最悪の横反動を持つことが最大の欠点*1。バイポットを立てても反動制御はかなりキツい。ADS精度・精度回復速度は良好だが、高レート高反動によりコントロールしにくく、実質的な命中率は低くなる。その為中遠距離を狙う時はバイポットを立てての単発撃ちをオススメする。 腰だめ精度・移動時ADS精度は軽機関銃最下位。しかし至近距離なら反動を気にせず連射力でゴリ押すことができ、装弾数と合わせてSMG08/18の様に立ち回れるので、ガジェットと合わせて突撃兵の様な立ち回りもできる。 しかしリロード時間は6秒と長い。しかも残弾数が少ないほど長くなり、弾切れ寸前だと7.3秒になる。なお撃ち切りリロードはそれより少し短くなって6.9秒。
オーバーヒートまでの射撃数は35発。高い発射レートが故に発生までが非常に早い事に注意。オーバーヒートが近くなるとバレルから白煙が立ち上ぼり視界が悪くなるのでそれを目安に。 ライバルはMG15制圧モデルとBARの全モデル。 連射速度と言う点では両者、特にMG15を大きく引き離しているが安定性や精度、リロード時間と言う点では負けており、真っ向からの撃ち合いになった場合には制圧効果に極端に弱い本銃が不利になる。 如何に先手を打ち、一方的な攻撃が出来るかが鍵になってくるだろう。 ライバルはMG15 n.A.及びBAR M1918、そしてChauchat。本銃のTTKは圧倒的だが、反動や精度、リロード時間では負けているため、距離が開くとたちまち不利になる。オーバーヒート発生が早いことに注意。 至近距離ではChauchatのほうが高い腰だめ精度を持つが、レートの差を考えるとどちらが有利かは微妙なところ。
主に個別の適応について記載されています。軽微な情報は省いてます。また全体の変更により仕様が変わっている場合がありますのでパッチ情報で確認して下さい。
ゲーム内映像銃器紹介
本銃はMG08重機関銃を航空機銃・飛行船機銃用に改設計したものである。 というのは当時航空機銃として用いるに可動式銃座に装備する必要があったのだが、それにはMG08では重すぎた。 また航空機銃には高い弾幕展開能力が求められるのだが。MG08の発射レートは最大600RPM。不満のある性能だったのである。 そのためMG14の設計では、MG08で用いられていたトグルアクション機構を上下逆向きにしたり、バレル冷却を水冷式から空冷式にしたり、弾薬ベルトを細くして軽量ドラムマガジンに収めるなどなど様々な変更により軽量化、高レート化を図った。 そしてMG14という軽量かつ高レート(700RPM)の航空機銃が完成したのである。 というのも当時航空機銃として用いるには可動式銃座に装備する必要があったのだが、それにはMG08では重すぎた。 また航空機銃には高い弾幕展開能力が求められるのだが、MG08の発射レートは最大600RPM、不満のある性能だったのである。 そのためMG14の設計ではMG08で用いられていたトグルアクション機構を上下逆向きにしたり、バレル冷却を水冷式から空冷式にしたり、弾薬ベルトを細くして軽量ドラムマガジンに収めるなどなど様々な変更により軽量化、高レート化を図った。 そして軽量かつ高レート(700RPM)の航空機銃が完成したのである。 本銃の評価は上々。軽量故に可動式銃座での機動性が良く、弾幕展開能力も申し分ない。というわけで偵察機・飛行船用航空機銃として大いに用いられた。 一方MG08自体の航空機銃化も行われており、その際本銃の設計が戦闘機機銃用のMG08、即ちIMG08/15、LMG08/15にフィードバックされている。 この様に本来は航空機機銃として設計された本銃だったが地上戦の激化に伴い、軽機関銃の有効性が叫ばれてくると本銃もそれに応えるべく地上戦用に調整を施された上で次々と最前線へ送り出され、その高い連射力を遺憾無く発揮した。 コメント |
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