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ダイナマイト のバックアップ(No.27)
特徴、アドバイス、補足
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| ダメージ対象 | 通常ダメージ | 弱点部位ダメージ |
|---|---|---|
| 歩兵 | 約133 | |
| 戦車 | 25 | |
| 重戦車 | 25 | |
| 軽戦車 | ||
| 自走砲トラック | 30 | |
| 突撃戦車 | 25 | |
| 馬 | 100 | |
| 地上車両 | ||
| ボート | 50 | |
| 攻撃機 | 100 | |
| 爆撃機 | 100 | |
| 戦闘機 | 100 | |
| エアシップL30 | ||
| 装甲列車 | ||
| ドレッドノート | ||
| シャール2C |
弱点部位については各ビークルページ参照。
ダイナマイトはニトログリセリンを元に作られた爆薬。ニトログリセリンは過敏な物質で少しでも衝撃を与えると爆発などを起こすので取り扱いには非常に気を使った。
アルフレッド・ノーベルはそこに不活性物質である珪藻土にニトログリセリンをしみ込ませることで安定させ、雷管を発明することで扱いやすい爆薬にすることが出来た。
ダイナマイトの用途は幅広く、主に工事用等に使われたが、この火薬に軍が目を付けない訳はなく、軍事用途でも大いに使われた。
アルフレッド自身も軍用ダイナマイトの威力が戦争抑止力になる事を望んだ上で生産に励んだ。こんな恐ろしい威力の爆薬が戦争に使われるのを経験すれば誰も戦争なんてしなくなるだろうと。
しかしそのダイナマイトの売り上げで巨万の富を築いたのも事実であり、ある時アルフレッドの兄が死んだ際に新聞で、『死の商人死す』とアルフレッドが死んだかのような誤報記事が流れてしまった。世間には武器商人にしか見えなかったのである。
アルフレッドは世間ではこのように評価されているという事に驚き傷ついたことから、ノーベル賞を考案したと言われている。
晩年心臓の病に倒れたが、皮肉なことに治療薬であるニトログリセリンの投与を医者から勧められたが当人は拒んだ。
また更に皮肉なことであるが、その17年半後にこれまで誰も予想だにしなかった大戦争、第一次世界大戦が勃発し、ダイナマイトはこれまで以上に大いに用いられる事になる。
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