戦車 のバックアップの現在との差分(No.1)
ビークル | 攻撃機 | 爆撃機 |戦闘機 | 重爆撃機 | 戦車 | 重戦車 | 軽戦車 | 自走砲トラック | 突撃戦車 | 強襲トラック | L級駆逐艦 | C級飛行船 | 馬 | 地上車両 | ボート | Yライター揚陸艇 | 固定武器 | 概要
現代に至る戦争で初めて登場した戦車とされる。無限軌道を持つ走破兵器として生み出された。 #table_edit2(,table_mod=close){{{ 特徴、アドバイス、補足砲の搭載位置の関係上、正面に火力を集中できない欠点があるのは実物と同じ。 あとどこかしらのパッチで重戦車と耐久力が同じになった。
ベーシックな車両。主武装に軽機関銃(但し重機関銃と同じく装甲車などにもダメージが入る)を装備しており、対人にも対装甲兵器にも使える迫撃砲を搭載。 ゲーム内では迫撃砲(榴弾)と書いてあるが、援護兵の迫撃砲と比べても高威力かつ200mの長射程。ただし単発式でリロードも長め。 拠点など敵が密集しているエリアや活用されている固定兵器・迫撃砲への攻撃に最も効力を発揮する。但し近距離での対装甲兵器戦は側面砲に頼る事になるだろう。 後ろが完全に死角になっているので敵に回り込まれないよう注意する必要がある。一応三人称視点でフリールックを使って見る事は可能。 基本的には一歩引いた場所に位置しつつ、状況を見て前進しよう。退避する時は煙幕をうまく使えば砲撃を回避できる。 また以上の理由からランドシップの中でも上級者向けである。戦車の運用に自信がないのならやめておこう。 オペレーションなどでは味方の運搬と共にマップに映った対空砲・野砲・迫撃砲などの厄介な固定兵器のパイロットを速攻で排除出来るのが強み。役割を理解すれば防衛側でも侵攻側でも安定して強い。 競合相手である自走砲トラックの迫撃砲パッケージがオペレーションの性質と噛み合わない&サーバールールで禁止されてる事が多いこともあって、オペレーションモードにおいては敵の固定兵器活用を阻止出来る数少ない存在。
主武装を単発式の対戦車ライフルとし、側面砲を長砲身の対戦車砲とした物。 主武装、側面砲共に強力な対戦車能力を持っている為敵の装甲兵器の排除に特化しているが、主武装は連射が効かない単発式ライフルで側面砲も加害範囲が狭い対戦車砲なので敵歩兵に距離を詰められないように注意が必要。 真後にも主武装と同様の対戦車ライフルを装備しているが、側面砲は死角となっているので注意。 また、緊急修理が使えるため生存能力も高い。 歩兵には全身一撃なのだが、移動時は精度が悪くスコープも無く、側面の銃座の砲撃で照準がブレる為、動きながら当てるのは至難の業である。 対装甲車両に対してはそこまで気にならないので、側面砲も活用して高火力を発揮しよう。但し狙撃に夢中になって前進を怠るのはタブー。 こちらも迫撃砲Verと同じく、上級者向けである。マップによって得意不得意があるので、その辺りを熟知したい。
迫撃砲ランドシップから迫撃砲を下ろし、主武装が機関砲へ変更されている。3つの中では比較的クセが無く、初心者でも扱うことが出来るだろう。多数の部隊員を積載した拠点強襲を得意とする。 1番席も真後の機関銃を利用できるため後方への敵にも対処が可能。 機関砲は制圧力の高い榴弾で、味方の歩兵へ物資の補給も可能となっているので、汎用性の高いより支援に向いた車両となっている。 迫撃砲ランドシップはあくまで後方からの支援向け、脇役としての役割が強いが、こちらは戦闘の主人公としての役割が強く、より攻撃的な立ち回りが求められる。 対歩兵能力は高いものの、対戦車能力は乏しいといって差し支えないため歩兵との随伴を意識したい。
主に個別の適応について記載されています。軽微な情報は省いてます。また全体の変更により仕様が変わっている場合がありますのでパッチ情報で確認して下さい。
弱点部位攻撃によりダメージがより多く入る箇所です。 破壊可能部位
ビジュアル・ゲーム内映像兵器紹介「騎兵隊が防御陣地にこもった機関銃に直面したとき、できることは歩兵のために米を炊くことだけだった」 観戦武官として日露戦争に関わったイギリス軍人、イアン・ハミルトンはこのような報告を残した。 実戦で初めて機関銃が大規模運用された戦争。それを目の当たりにした彼は、機関銃が戦争のかたちを変えるのではないかとの懸念を抱いたのである。 時代は下って1914年。のちに第一次世界大戦と呼ばれる戦争が始まる。 新たな戦場は機関銃が唸りをあげて兵隊をなぎ倒し、あちこちに塹壕が掘られ、鉄条網が張り巡らされた地獄のような世界であった。 防御優位の戦場は戦況の膠着を招き、兵士の被害ばかりが増えていく… この年の8月、西部戦線へと派遣されたアーネスト・ダンロップ・スウィントン中佐はそのような現実を突きつけられることとなる。 何か手を講じなければ。 機関銃にも耐える鎧を兵隊に着せるか?いやいやいくらなんでも重過ぎて実用的ではない。 車に装甲を取り付けて弾除けにするのはどうだ?いや、これも駄目だ。車輪は塹壕と爆発痕にはまってすぐ動けなくなる。 そこで彼が目をつけたのは砲兵隊が牽引車として試験的に導入していた農業用の無限軌道式トラクターであった。 これなら砲撃で荒れた戦場も移動できるし、車輪のように塹壕にはまる心配も少ない。これに装甲を取り付けて走らせればいいのだ。 彼が最初にこのアイデアを伝えたのは帝国国防委員会書記長モーリス・ハンキー。まずは古くからの友人に教えることにした。 ハンキーもこのアイデアを気に入り、イギリス本国で正式に採用されるよう活動することを約束してくれる。 スウィントン自身はフランスに行き、こちらで活動を行った。が、フランス軍はこのアイデアに興味を示してくれなかった。 ハンキーもイギリス陸軍大臣ホレイショ・キッチナー伯に直接アイデアを伝えたが支持を得る事はできなかった。 暗澹たる思いのスウィントンであったがハンキーは諦めなかった。 ハーバート・アスキス首相と海軍大臣ウィンストン・チャーチルに覚書を送りつけたのである。 これを気に入ったチャーチルの後押しにより、スウィントンは改めて陸軍省でこの『画期的新兵器』について弁を振るう機会を得る。 その甲斐あってついに陸軍内でも検討が開始された。ついにこの新兵器が偉い人にも認められる機会がきたのだ! 年が明けて1915年1月。まずはトラクターそのものの試験である。装甲を取り付ける前にまず改造前の現物を検めなければならない。 何故か当事者であるはずのスウィントンは招待されなかったこの試験だったが、まずいことに無限軌道トラクターも泥の中では身動きがとれない事がわかった。 これを見た陸軍はそもそも乗り気ではなかったこともあってさっさと計画を破棄してしまう。 一方の海軍ではよほどチャーチルがこのアイデアを気に入ったのであろう。1915年2月、陸上軍艦(ランドシップ)委員会が設立された。 スウィントン自身も何の進展もなかった訳ではない。在仏イギリス軍最高司令官ジョン・フレンチの援助を取り付け、7月には内閣戦争会議の代表幹事となったのだ。 これで正式に新兵器開発に関わることができる。 すぐに海軍本部に手紙を書き、試作品を製造する会社を選定。トラクターの製造経験があるウィリアムフォスター&カンパニーリミテッドが選ばれた。 プロジェクトリーダーとなったのは同社のマネージングディレクター、ウィリアム・トリントン。装輪式架橋車輌(但し失敗)の設計経験のある人物である。 ウォルター・ゴードン・ウィルソン海軍中佐も協力を申し出た。彼は長く自動車業界に携わり、戦争が始まってからは海軍装甲車部門で車両を製造していた。 そして1915年9月22日。試作品「ナンバー1 リンカーンマシン」が最初の数メートルを走行する。 12月には改良型試作車両が登場。これはドイツ皇帝ヴィルヘルム2世にちなんで「リトル・ウィリー」と名付けられた。 さらに翌年1916年1月29日にはMk.I戦車の原型となる「ビッグ・ウィリー」が完成。非常に高い成績をおさめ、すぐに量産体制がとられた。 来るべきデビュー戦へ向け、怖いのは情報漏洩である。 相手に知られる前に十分な数を揃え、相手が対策をとる前の最初の一撃で致命傷を与えなければ新兵器の意味がないとスウィントンは考えていた。 まずは、名前だ。できるだけ目立たず、しかも巨体を誤魔化せる名前をつけなければ。 世界に『タンク(給水車)』が送り出される最初の一歩であった。 先手必勝を目指す彼の考えは現場司令部の判断により台無しにされるのだがそれはまた別のお話。 Mark Ⅴランドシップ塹壕などを乗り越えやすくするため菱形となっているこの戦車は、イギリス軍が使用していたマークシリーズ(MARK TANK)で一番活躍したⅤ型(5型)で、1918年1月より投入。
コメント |
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示