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オペレーション のバックアップ(No.30)
ゲームモード | ウォー・ピジョン | オペレーション | コンクエスト | チームデスマッチ | ドミネーション | ラッシュ | フロントライン | サプライドロップ | コンクエストアサルト | エア・アサルト | Operation - 意味「作戦」 概要
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| 分類 | ゲームモード |
| プレイ人数 | 64人 (32対32)または40人 (20対20) |
| 攻撃側チケット数 | 150(ショック・オペレーション)・250(通常のオペレーション)・350(VERDUN HEIGHTS) |
オペレーションでは、第一次世界大戦の一戦線をまるごと戦うことができ、「バトルフィールド」シリーズのマルチプレイヤーに新たな体験がもたらされます。一連の戦闘において、攻撃側チームはその支配域を広げて前線を押し上げようとし、防衛側チームは、敵の攻勢を押し返そうと試みます。 防衛側が現在のマップの防衛に失敗すると、チームは次のマップに後退して防衛線を立て直し、攻撃側は新たな侵攻に挑むことになります。陣地が落され追い詰められたとしても、巨大兵器の力があれば一気に逆転を図ることも夢ではありません。
主に個別の適応について記載されています。軽微な情報は省いてます。また全体の変更により仕様が変わっている場合がありますのでパッチ情報で確認して下さい。
| 名称 | 攻撃側 | 防衛側 | マップ | 攻撃側大隊数 | 防衛線の数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 皇帝の戦い | ST. QUENTIN SCAR | 3 | 5 | |||
| AMIENS | 4 | |||||
| 地獄の制圧 | BALLROOM BLITZ | 3 | 4 | |||
| ARGONNE FOREST | 5 | |||||
| 鉄の壁 | MONTE GRAPPA | 3 | 6 | |||
| EMPIRE’S EDGE | 5 | |||||
| 帝国の石油 | FAO FORTRESS | 3 | 3 | |||
| SUEZ | 4 | |||||
| SINAI DESERT | 5 | |||||
| 悪魔の鉄床 | VERDUN HEIGHTS | 3 (VERDUN HEIGHTSのみ 攻撃側兵士:350人) | 3 | DLC They Shall Not Pass | ||
| FORT DE VAUX | 3 | |||||
| マルヌを越えて | SOISSONS | 3 | 4 | |||
| RUPTURE | 4 | |||||
| ブルシーロフ攻勢 | GALICIA | 3 | 4 | DLC In the Name of the Tsar | ||
| BRUSILOV KEEP | 4 | |||||
| 赤き津波 | VOLGA RIVER | 3 | 3 | |||
| TSARITSYN | 4 | |||||
| ガリポリ | CAPE HELLES | 3 | 4 | DLC Turning Tides | ||
| ACHI BABA | 4 |
※マップは表の上から下へ向かって攻撃側が進軍する。
| 名称 | 攻撃側 | 防衛側 | マップ | 攻撃側大隊数 | 防衛線の数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| セルの戦い | GIANT’S SHADOW | 2 | 4 | |||
| 戦火に消えた村 | PRISE DE TAHURE | 2 | 3 | |||
| カルパティアを越えて | LUPKOW PASS | 2 | 4 | |||
| ゼーブルッヘ襲撃 | ZEEBRUGGE | 2 | 4 | |||
| ソンム攻勢 | RIVER SOMME | 2 | 3 |
複数のマップと複数の攻撃機会(大隊)を組み合わせ、攻撃側が防衛側の守るマップの前線を押し上げていくモード。
攻撃側にはチケット数があり、デスするごとにチケットを消費するが、防衛側は無制限にリスポーンできる点はラッシュと同じ。
ショックオペレーションはマップが1つになり、チケットが150かつ大隊が2つに減少したモード。所要時間が大幅に短くなっている為、すきま時間にサクッと遊べる。
マッチング後の戦闘はおおむね以下の流れで行われる。
各前線における全拠点制圧(陥落)時に出てくる勲章のようなアイコンの最終的な数で、戦闘終了後の評価が決まる。
前線の全拠点を制圧することを目指す。
全拠点を制圧すると前線が押し上げられるので、防衛側の残兵を掃討して進軍する。
この際チケットがわずかに回復する。このチケット回復は最小50が保証されている。
制圧した地域にいる残兵はハイライトされるため掃討しやすいほか、残兵を殺害すると一人あたり3チケット回復してボーナスポイントを獲得できる。
進軍した先の前線で再び戦闘を開始し、これをチケットが尽きるまで繰り返す。
チケットが尽きた時点で戦闘は一時中断。
1マップ目で大隊が尽きた場合、攻撃側に巨大兵器の増援が到着したうえで、攻撃側が押し上げたラインから次の大隊を投入して再度戦闘が開始される。
ただしオペレーション「悪魔の鉄床」と「赤き津波」と「ガリポリ」のACHI BABA、ショック・オペレーション(LUPKOW PASSで防衛線を1つも突破できなかった場合を除く)では増援として巨大兵器の代わりに各種エリート兵のバトルピックアップ(次に制圧するべき陣地を奪うまで再出現し続ける)、VERDUN HEIGHTSではそれに加えてBL 9.2攻城砲が自陣に出現する。
そのマップの最終防衛拠点をすべて制圧すると、次のマップへ進軍する。その際チケットは完全に回復する。
次のマップで2つ目の大隊が撃ち破られ、最後の攻撃を仕掛ける時も巨大兵器の増援が得られる。
大隊が尽きる前に最終マップの最終拠点まですべて制圧すると勝利。コンクエストの拠点とは異なり、拠点の占拠状況が完全で無いと前に進めない。
防衛側は攻撃側による全拠点制圧を防ぐことになる。
攻撃側が全拠点を制圧した場合、防衛側は新たな前線まで後退することになるが、この際死亡せずに後退することに成功すると体力・弾数が回復してボーナスポイント(100P)を獲得できる。
撤退中は攻撃側の兵士をキルしてもチケットを削ることはできない。再出撃や自殺しても相手にチケットを渡す事になるので、素直に次の陣地まで下がろう。
攻撃側の大隊を一つも削れずに一つ目のマップが陥落した場合、二つ目のマップに防衛側の巨大兵器が出現する。その場合は攻撃側2大隊目に巨大兵器は出てこない。
攻撃側の大隊が尽きるまで防衛に成功すれば勝利。ただし敵のチケットが尽きても、防衛側が完全占拠している拠点が一つ以上無いと勝利(大隊撃破)にならない。つまりチケットが無くなっても、拠点が全て完全制圧されると後退する事になる。
ラッシュと同様、攻撃側・防衛側の立場で勝利条件が違うため、戦術も使い分ける必要がある。
攻撃側は積極的な攻撃を行いつつ制圧した拠点の防御に目を配り、防衛側は守りを固めつつ時には逆襲に出る必要がある。
攻撃側はいくらキル数を稼ごうが勝てない。進軍せよ。
定点狙撃などしていても殆ど勝利には繋げられず、狙撃合戦をしてもチケット数が有限な攻撃側が不利になる一方である。
一方でラッシュとは異なり、大隊かマップが変わらない限りチケットは大幅に回復しないため、チケットの減少を抑えることはより重要。
積極的に拠点に攻撃を仕掛けつつ、同じく積極的に蘇生を行うことで、チケットの減少を抑えつつ攻め続けることができる。
キルされたからといってさっさとリスポーン画面に飛ばず、付近の看護兵が蘇生してくれないか待った方がいいだろう。
また、コンクエストと同様に拠点は防衛側による再制圧が可能で、同じ前線の全拠点を制圧した状態にしないと前線が押し上げられないので、一度制圧した拠点の防衛にも注意を払う必要がある。
チケットが無くなってもまだ負けてはいない!
チケットが無くなってしまっても、敵が完全占拠(拠点ゲージが全て敵色)している拠点が無ければ戦いは続行する。チケットが無くなってもまだ勝機はあるのだ!進めぇ!
防衛側では相手のチケットを減らし、全拠点が同時に制圧されないようにすればいい。
上で書いたように拠点の再制圧が可能なので、多少不利になっても攻撃側の防御が緩い拠点を再制圧すれば防衛線を立て直せる。
ただし、前線が後退した際は素早く防衛線を構築しないとそのまま一気に押し込まれる可能性があるので注意。
こちらは無制限にリスポーンできる余裕があるので抜け目ない布陣で挑みたい。
攻撃側のチケットが尽きて新たな大隊による攻撃が行われる場合、攻撃側による拠点の占領はリセットされるが、建物や固定武器などの破壊状況はそのまま引き継がれる。
防衛側は防御のための壁や扉が少なくなる一方、通常の後退時と異なり拠点からリスポーンできるので、より強固な防御態勢を築いて攻撃側を迎え撃つことができる場合もある。
武器アンロックの任務に「1ラウンド中に〇キルする」と言った任務があるが、大隊が変わってもリセットされないが、マップが変わるとラウンドも変わったと言う判定になり、リセットされる事に注意。決して「3マップあるから楽々解除出来る〜♪」と言うわけでは無い。
| ▼ | 試合前後又は試合中のセリフ集(クリックで展開) |
皇帝の戦い
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| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | ルーデンドルフ将軍より、敵前線に穴を穿つよう命令が下った。 我々はここのブルーライン塹壕線を押さえ、 それが済み次第、ベンチャー農園側の高台の有利な陣地を抑える。 続いてトラヴシー村を掃討し、風車群を攻撃して、 アミアンの街へ続く道を確保することが出来るだろう。 |
| 防衛側 | ドイツ軍の攻勢が近い。 これが諸君への命令だ。 まずは、ブルーライン塹壕線を何としても守れ。 もし抑えきれなかった場合は、ここのベンチャー農園へと後退する。 この陣地まで奪われる事態では、トラヴシー村まで撤退せよ。 村に入り込まれたら、何としても風車群で止めろ。 さもなくば、ドイツ軍にアミアンの街まで素通りされてしまう! |
| 演説 | |
| 攻撃側 | Ihr seid die besten Männer! Handverlesen aus den besten Armeen: Sturmtruppen. Und heute werdet ihr die Briten in die Knie zwingen. 諸君たちは最高の軍隊から選ばれた精鋭、突撃歩兵だ!そして今日、イギリス軍を屈服させるのだ! |
| 防衛側 | |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 攻撃は失敗だ。 だが我々は、ミュルーズで、タンネンベルクで、アラスで戦ってきた! それらも決して楽な戦いではなかった。 さあ、もう一度攻撃せよ! |
| 防衛側 | よし!いいぞ、勝利だ! これぞ、英国を帝国たらしめる不屈の精神だ。 だが、連中は再び来る。 手元の銃をしっかり構え、英国魂を胸に向かい撃て! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 先の戦いに負け、我が軍の数を減らすと、 我々はこの前線をもって、この戦争の勝利を勝ち取る、 最後の突撃となるだろう! 勇気こそが、決して阻むことの出来ない武器となることを忘れるな! |
| 防衛側 | 見事な防衛だ。 ドイツ兵どもに、英国兵魂を見せてやったぞ。 連中は虫の息だが、最後の一戦を仕掛ける気でいる。 窪みを見つけて、一瞬だけ休め。 次の攻勢に備えるのだ。 |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々の攻撃は失敗した。諸君、ドイツ軍精鋭としてよく戦った! だが、食糧と弾薬に乏しい中、 勝利を得ることはあまりに難しすぎたと言わねばならない。 |
| 防衛側 | 英国と連合国に捧げる偉大な勝利だ! この戦場に立つ全ての英国兵に告ぐ。 諸君の勇敢なる戦いは、まさに、我々の高貴なる精神を宿すに、 ふさわしいものであった! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 諸君、よくやった!偉大なる皇帝陛下の名の下、 敵の防衛線を打ち破った! 前進だ!アミアンに進み、戦争を終わらせろ! |
| 防衛側 | 我々の敗北だ。ドイツ軍に完全にしてやられた! だが、この戦いは依然として終わってはいない! さあ、アミアンに撤退だ! 防衛線を築き、連中に、英国人の真の魂を見せつけてやるのだ! |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | カイザーシュラハトの初撃は、英国軍をアミアンの街へと後退させました。 フランスを経由して、連合国兵士を動員出来る鉄道拠点であったこの街こそが、ドイツ軍の真の攻略目標でした。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | カイザーシュラハトより二週間で、ドイツ軍は25万人の犠牲者を出しました。 これには、精鋭の突撃歩兵も多く含まれ、彼らがその勝利目標を達成することはありませんでした。 連合国側も多大な犠牲者を出し、最後の一押しが行われるにはアメリカ軍の到着を待たねばならなかったのです。 |
攻撃側
ドイツ帝国
「食べ物があれば甥たちはさらに喜ぶだろう。
こちらでは、イギリス兵が放棄した物資の集積所を見つけた。
僕らはまさに戦利品をたらふくいただいているところだ。パンや卵、ビールもある。
アミアンを手に入れ次第、そちらにも送ってみる」
防衛側イギリス
「勝っていると思わせておけ。奴らは英国兵を知らない。俺たちを壁に追い詰めたなら、噛みついてでも引っ掻いてでも戦う、命懸けでな」
「このアミアンの街は、あのソンムの戦いの戦場に近い。
信じられない数のイギリス兵が命を落した戦場だ。忘れられるものか…」
「生き残りを掛けた戦争だ。皆わかっている。フランス兵にカナダ兵、インド兵もそうだ」
「オーストラリアにニュージーランドも」
「インド兵、そしてすべての同盟国だ。
だが今ここにいるのは、壁を背にしてドイツの精鋭に追い詰められた俺たちだけだ」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | この戦争の勝利には、アミアンが重要となる。 ルーデンドルフ将軍の指示は単純だ。 まず、この廃墟にあるポワン・ラビラントを押さる。 次にこの橋、ポン・ヌフを攻略し確保する。 その後市内へ進撃し、 プラス・ロングヴィルにいる敵を攻撃するのだ。 この拠点を制圧すれば、アミアンは我々のものとなる。 |
| 防衛側 | 我々は、このアミアンを何としても守らなければならない。 ここの廃墟にある、ポワン・ラビラントでまず防衛する。 押し切られた場合は、この橋、ポン・ヌフに後退して、そこで守りを固める。 橋で敵を止められなければ、最終防衛地点であるプラス・ロングヴィルに撤退し、力の続く限り守るのだ。 多くの英国兵に血が流されるだろうが、我々は勝利する! |
| 演説 | |
| 攻撃側 | Denkt nicht an hunger oder erschöpfung. Denkt nur an das großartige deutsche reich! Das preußische volk erwartet einen unvergleichlichen sieg! FÜR DEN KAISER!! 空腹や疲れのことは考えるな。偉大なドイツ帝国のことだけを考えろ!プロイセンの国民は比類のない勝利を期待している!皇帝陛下のために!! |
| 防衛側 | This is the lands your brothers died for just two years ago. Don't let the slot of pray in vain, fight in their name, steel yourself lads ! |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | この戦闘は負けだ。 だが、戦争は終わっていない。 連中の残りは、今にも倒れそうな生き残りと、未熟な新兵だけだ。 そして、諸君は偉大なるドイツ軍の最精鋭! さぁ、もう一度だ。 |
| 防衛側 | 諸君!よくやったぞ、勝利だ! ドイツ兵どもは、しっぽを巻いて逃げ帰った。 しかし、まだ終わりではない。 重い足を上げ、次の攻撃に備えよ。 |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々の攻撃は失敗した。 だが、我々は兵士をかき集め、最後の攻撃に向けて前進する。 我々の肩には、祖国の無事と未来が懸かっている! 敗北は許されないのだ。 |
| 防衛側 | よし、やったぞ勝利だ!ドイツ兵を片付けた! ただし、まだ帰る準備はするな。 連中は、最後にもう一度、戦いを挑んで来るだろう。 アミアンを諦めるくらいなら、死を選ぶ気だ。 それを守れば、全てが終わる! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 諸君、負けだ。 今日はドイツ軍とドイツ帝国にとって、最悪の日となった。 英雄的精神や騎士道精神、高貴なる心が、 飢えや疲れなどの、自然の欲求の前に敗れ去ったのだ。 |
| 防衛側 | アミアンは守ったぞ!諸君は、一人残らず英雄だ! ヘイグ元帥も少しは落ち着かれるだろう。 この戦争は、すぐに勝利で終わる! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 勇敢なる兵士諸君。 英国軍は打ち破られ、 ドイツの旗印が欧州全土に向けて、高く掲げられた! 勝者として立つのは、我々、偉大な指導者たちだ! |
| 防衛側 | アミアンは失われた.. 家々の屋根に鉄十字が掲げられ、我々の目の前で欧州の日は沈んだ.. もはや彼らを勝者として和平を願うしかない。英国の声は力を失った... |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | ドイツ軍が、アミアンの鉄道拠点を掌握したことにより、パリが脅かされれば、フランスの降伏は避けがたくなります。 こうなると、英国も停戦を求め、新しい戦略を模索する以外に選べる道はありません。 これらの予測をもっても、大戦の結膜が大きく変わっていたことは間違いありません。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | カイザーシュラハトより二週間で、ドイツ軍は25万人の犠牲者を出しました。 これには、精鋭の突撃歩兵も多く含まれ、彼らがその勝利目標を達成することはありませんでした。 連合国側も多大な犠牲者を出し、最後の一押しが行われるにはアメリカ軍の到着を待たねばならなかったのです。 |
1918年のムーズ=アルゴンヌ攻勢
では約120万人のアメリカ人が砲火の洗礼を受けた。
彼らを迎え撃つドイツ帝国はヒンデンブルク線に沿って分厚い防衛線を築いていた。
これをフランス軍戦車が突破できたもの束の間、アルゴンヌの森でアメリカ兵たちは苦戦を強いられることになった。
ムーズ川沿いに展開したアメリカ軍の兵士たちの多くは、未だ戦争を経験していない若者たちでした。
中央同盟国の意表を突いた攻勢でしたが、迎え撃つドイツ軍将兵は、いかなる事態にも対応出来る、経験を積んだ精鋭部隊だったのです。
攻撃側
アメリカ合衆国
「明日は俺たちの出番だ。ようやくドイツ兵と戦える」
「連中の機関銃は見たか?砲台に飛行機は?」
「最悪だ。この作戦を生き残れるのはせいぜい25人いて1人だろう」
「連中は軟弱だ。俺たちならすぐに守りを突破できるさ」
「このヒンデンブルク線を突破すれば戦争は終わる。フランスはもう4年も戦い続けている。
彼らが言うにはドイツの防衛線を相手に4分も戦えば、すぐに一人前になれるらしい。
奴らと同じ死んだ目になれるとさ」
防衛側ドイツ帝国
「アメリカ兵など恐れるに足らない。
所詮は、剣と弓で戦うおとぎ話の戦争しか知らない、何も知らないひよっこどもだ。
炎と煙に覆われ、タイヤとエンジンが唸りをあげ
そして榴弾に引き裂かれ、毒ガスに喉を焼かれる戦争など、連中は知りもしないだろう。
この塹壕を掘る時、俺たちが掘ったのは人の手足や頭がい骨やヘルメット、激しい殺し合いの名残を含む土だ。
連中もすぐに現実を思い知ることだろう」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | パーシング将軍からムーズ川沿いに進軍せよとの命令だ。 まずはこの要塞化された塹壕線、シャープネル・コーナーを押さえる。 次にその後方に進軍し、このシャトーを拠点とし確保する。 続いて前線を押し上げ、早急にこの鉄道拠点を制圧するのだ。 以上を以って我々は、アルゴンヌの森へのルートを手に入れる! |
| 防衛側 | フォン・ガルヴィッツ将軍より、シャープネル・コーナーの第1塹壕線で敵を食い止めよとの命令だ。 アメリカ兵の数が多すぎるようであれば、このシャトーまで後退し連中を迎え撃つ。 その後の第3防衛ラインはこの鉄道拠点に設定する。 よいか!防衛する我々は有利だ!深みへと連中を誘い込め! |
| 演説 | |
| 攻撃側 | WE’VE COME A LONG, LONG WAY, BOYS! NOW IT’S TIME FOR AMERICA TO SHOW IT’S TEETH! FIX BAYONETS...! CHAAAAAAARGE! |
| 防衛側 | |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 一度は敗北した。 だが、ツィンメルマン電報を覚えているだろう。 この戦いは、ヨーロッパの自由のためだけではない。 故国で待つ、諸君の大事な家族を守るためでもあるのだ。 さあ、もう一度攻勢だ! |
| 防衛側 | この勝利で、 アメリカ軍は、勢いだけの新兵の集まりであることが分かった。 そして我々は、力と鉄の意志を示した! 我々は決して負けぬ! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々は攻撃に失敗した。 だが、もう一度だけ攻撃のチャンスがある。 この大陸に響き渡る声を上げ、連中に向けて最後の攻撃を挑むぞ! |
| 防衛側 | 再びアメリカ兵の攻撃を止めたぞ! 連中の数を大きく減らしてやった! だが無謀なやつらは、最後の一人まで諦めないだろう! さあ、連中の最後の攻撃に備えろ! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々の完敗だ、他に言いようはない。 攻撃を急ぎすぎた結果、 あまりに多くの犠牲を出すことになった。 アメリカにとって今日は悲しむべき日だ。 だが、日はまた昇るだろう。 |
| 防衛側 | アメリカ軍を打ち破ったぞ! 我らを、祖国を、偉大なる帝国を讃えよう! 故郷の通りは、我々の勝利の報に沸くことになるだろう! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 我々は勝利し、彼らは敗北した。君らはみな英雄だ! 勇敢に突撃し、この野蛮なる敵を打ち負かした。 だが、これは始まりだ。 今こそアルゴンヌの森へ進み、 この戦争に決着をつけなければならない。 |
| 防衛側 | まさかアメリカ人どもに敗北することになるとはな。 フリーデイシュトルムに続き、ムーズ川においても敗れた。 だが、我々はまだ生きている。 アルゴンヌの森は決して通さない。 |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | 彼らを後方のより強固な防衛線へと誘い込むことは、ドイツ軍の縦深防御戦術の一部でもありました。 勝利に沸くアメリカ兵たちは、そこで何が待ち受けるかも知らずに、アルゴンヌの森へと歩を進めていったのです。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | ムーズ=アルゴンヌの攻勢において、ドイツ軍が勝利を収めていたら、いったいどうなっていたか、推測以上のことは分かりません。 4年間続いた戦争により、ドイツ国民に継戦を望む意志はもはや無く、帝国は崩壊しかかっていました。 連合国の勝利は、揺らがなかったでしょう。 |
攻撃側
アメリカ合衆国 >攻撃側
「ああ、立て籠もってやがる。だが何だ?食料も乏しいだろう」
「パーシング将軍はわかってない。ドイツ軍はコンクリートに守られてるんだ、巨大な大砲まである!」
「コンクリートのシェルターに、マシンガン、マスタードガスか」
「川で、10人近くが榴弾に吹き飛ばされたのを見たぞ。
自由の精神なんかで身を守れるものか」
「俺たち若者が、ドイツ兵を引退させてやる番だ」
「銃剣よし、弾込めよし、いいぞ、この俺が一人残らず地獄に送ってやる」
防衛側ドイツ帝国
「戦争が終わるのではないかとの噂だが、今更、本当にそんなことがあり得るのだろうか。
もう4年も続いているのだ。目にする現実は死ばかりだ。
我々の多くは戦争の外の世界など忘れてしまった。
戦争の前に皆が心を弾ませた物語も今となっては偽りにしか聞こえてこない。そうだ、まだ終わりのはずがない。
この森で終わるはずがなく、今日でもない。
我々はただ戦うだけだ」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | ドイツ軍はアルゴンヌの森に幾つかの防衛拠点を構えている。 第一の目標はここ、リッツバンカー。 その制圧が完了した後はヘルファイアー・ジャンクションの橋の確保へと向かう。 その後は、ここより敵の防衛戦に攻撃を仕掛け、修道院跡を我々の手に収める。 ただしドイツ軍はこれらの拠点の防御を何年も掛けて強化している。 厳しい戦いになるだろう。 |
| 防衛側 | 情報によると、 敵は最初にリッツ・バンカーを狙ってくる。守りを固めておけ。 この地点を失った場合は、 直ちにヘルファイアー・ジャンクションの橋へと後退し、 防衛線を構築せよ。 最悪我々は、修道院跡まで後退する。 ここで勝利を収められなければ、我々に待つのは死のみだ! |
| 演説 | |
| 攻撃側 | "What's the news?" "The success of the Great War is once again centered on this region. Prepare your weapons, hone your courage, AND NOW WE MOVE" |
| 防衛側 | |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | やられたな、ドイツに一点だ。 連中は粘り強い、だが連中は折れかけている。 だから、もう一度行くぞ。今度は勝利だ! |
| 防衛側 | 諸君、我々の勝利だ! だが、血に狂ったアメリカ兵たちは、 再び我々を滅ぼしにやってくるだろう。 それが蛮勇だと、思い知らせてやれ! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | また失敗か。 だが、優位は失っていない! ドイツはまもなく敗北し、我々が勝利する。 連中にもう一度だけ攻勢を仕掛ける。 必ずここで、勝利をもぎとれ! |
| 防衛側 | よし!勝利は我らのものだ。 さぁ、故郷で我々の為に祈る家族を思い出せ。 来たる最終決戦において、勇気を示し、 愛する者たちの下へと凱旋するのだ! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々の敗北だ。もはや終わった。 だが、諸君が恥じることはない。 諸君は、自由の精神を持って戦い、 ウィルソン大統領は諸君を讃えるだろう!神に祈ろう。 |
| 防衛側 | アメリカ兵を止めたぞ! ヒンデンブルク線は守られた。 これで、対等な停戦協定が結べるだろう。 殺し合い、傷つけ合う日々は終わった。憎しみは過去のものだ! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北 | |
| 攻撃側 | よくやったぞ! フランスも勝利を収め、ドイツ軍の戦線は崩壊している。 夜までには降伏するだろう。 我々は務めを果たした。 これで、全ての戦争が終わることを期待しよう。 |
| 防衛側 | 我々の敗北だ。 あまりに多くが命を落とし、 あまりに多くが癒えない傷を負ってしまった。 生き残った我々は、 二度とこの様な惨劇が起きないよう、 伝えていかねばなるまい。 |
1918年の激戦の最終章となったのはオーストリア=ハンガリー帝国とイタリア王国の戦いである。
両国の戦いは山岳、河川、岩だらけの海岸線、要塞や塹壕線、そして世界の高みや海の上でも繰り広げられた。
この戦線は西部戦線と同じく広大であり、オーストリア=ハンガリー帝国に奪われて間もないイタリア北部全域に広がっていた。
イタリアは失われた国土を奪還する最後の戦いに向け、着々と準備を整えていた。'''
カポレットでの屈辱的な敗北より1年、イタリア軍は、オーストリア=ハンガリー帝国に奪われ、今や敵に堅く守られている版図を奪い返すべく、一大攻勢に出ます。
これは、勇敢なる両軍の、最終決戦ともいうべき戦いでした。
攻撃側
イタリア王国
「俺たちはカポレットでの敗北の屈辱を忘れていない。
そして今日ようやく、ハプスブルクの侵略者どもに奪われた国土を取り戻す機会が訪れた。
お袋、どうか俺のために祈ってくれ。
イタリア王国のために祈ってくれ」
防衛側オーストリア=ハンガリー帝国
「今朝、山の上を舞う鷲を見た。
我らの帝国の象徴たる鷲が我々の大志の高みを示してくれているかのようで
荘厳で、栄光に満ちた体験だった。
あの高みからならイタリア軍が良く見えていただろう。
まもなく我々もかの猛禽のごとく、連中に襲い掛かり、獲物として狩り出してやるつもりだ」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | ディアズ将軍からの命令だ! 目標は三つ、まずはサン・ロッコ教会を抑えろ。 その後、我々は速やかにセレンの谷をぬける。 そして、その勢いをもってこのフェッロ要塞へと進み、 奪還を成し遂げるのだ。 これにより、オーストリア・ハンガリー帝国の戦力は二分され、 海岸戦で連中を粉砕することが出来るだろう。 |
| 防衛側 | 兵士諸君、イタリア軍が現れた! 我々はサン・ロッコ教会を守らねばならない。 敵に圧されたならば、セレンの谷の第二防衛線へと後退する。 峠を失っても望みはまだある。 我々の要塞へと撤退するのだ。 そこで我々は勝利する。勇気をもて、帝国の栄光のために! |
| 演説 | |
| 攻撃側 | Caporetto e' alle nostre spalle, il monte è davanti a noi, noi siamo come i mille. Troveremo la gloria o la morte! Pronti! Avanti Savoia! Savoia! Savoia! カポレットは我々の背後に、前線は我々の正面に、我々は千人隊 のように。栄光か死かだ!サヴォイアに栄光あれ!サヴォイア!サヴォイア! |
| 防衛側 | |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 攻撃は失敗した。だが、戦いは終わっていない。 イタリアの結束を示せば、我らの前に立ち塞がる岩壁は崩れ去り、 帝国もまた、崩れ去るのだ。 |
| 防衛側 | よくぞ守った!さあ、深呼吸しろ。 ささやかな勝利の雄叫びを上げるといい。 そして、再び気を引き締めよ。 まだ、戦いは終わってはいないのだ。進め! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 攻撃は失敗した。オーストリア人共は持ち堪えている。 次は最後の一人まで、我々の全員で攻撃を仕掛ける。 要塞を取り戻す最期のチャンスとなるだろう。 サヴォイアに栄光あれ! |
| 防衛側 | 勝ったぞ!帝国の勝利はもうすぐだ! イタリア軍の戦力は残り少なく、 次が最後の攻勢となるだろう。 奴ら簒奪者(読:さんだつしゃ 権力や王位を奪おうとする者)に山々の真の支配者が誰か、思い知らせてやれ! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々は攻撃に失敗したが諸君の奮戦で名誉は守られた。 顔をあげ全力を尽くしたことを誇るのだ。 |
| 防衛側 | 我々は、炎の嵐をもってイタリア軍を討ち破った! 中央同盟国の良き手本を世界に向けて示したのだ! 誇りを持て! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | やったぞ! 我々の勝利の叫びは、全ヨーロッパに響いただろう。 ついに奪われた要塞を突破したのだ。 次はアドリア海沿いの戦力と合流して、最終攻勢を仕掛ける! |
| 防衛側 | 我々は要塞を失った。 ドロミテ山中のその他の要塞もだ。 帝国の栄光をできる限り守り通すべく、 海沿いの防衛線に加わり、 力を尽くすようにとの命令が下っている。 |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | 山岳でのイタリア軍の勝利は、オーストリア=ハンガリーの戦線が破られ、軍が分断されたことを意味していました。 そして戦いの舞台は、帝国の勢力が決死の抵抗に挑む、南のアドリア海沿岸へと移動したのです。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | オーストリア=ハンガリー帝国の勝利が、ヨーロッパの未来にどのような影響をもたらしたか、それは推測の範疇となります。勝利が帝国の崩壊を押し留め、ハプスブルク家がこの複数の国や人種、文化を内包した帝国を少なくとも、さらに数ヶ月治め続けることを可能としていたかもしれません。 |
攻撃側
イタリア王国
「マッシモ、こちらは海沿いの新しい陣地へ移動中だ。
立派な装甲車が歩兵の列と並んで走っている。これが新しい時代か!
この勝利は揺るがないだろう。イタリア王国が真に統一を迎えるための最後の一歩だ。
我々も前に進もう」
防衛側オーストリア=ハンガリー帝国
「敗北を恥じる必要はない。
我々は果敢に戦ったが、彼らが上回った。
海岸で我々は再び果敢に戦う。
なぜなら我々は帝国を守ると誓ったからだ
そして誇りある我々は、その言葉を裏切らない。」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | 諸君!撤退する帝国の軍勢は再び、 この王国に侵略の手を伸ばそうとしている。 急がなければならない!直ちに201高地を制圧せよ! そして、速やかにこの丘の上にある古い城砦を確保するのだ。 最終目標として我々は、海辺を守る堅固な要塞を落とす。 これでこの戦いの勝利が決まるだろう。 |
| 防衛側 | 兵士諸君。再び連中がやってきた。我々の最後の守りを狙っている。 この丘を連中は最初に狙ってくるだろう。 もしここで負けるようなことがあれば、古い城塞まで後退し、そこで何としても持ちこたえる。 城塞を失うことがあれば、海を臨む我々の最後の要塞へと撤退する以外の選択は残されていない。 敵を絶対に通すな。 |
| 演説 | |
| 攻撃側 | Li abbiamo bloccati alle loro ultime posizioni difensive! è l'ocassione per riprenderci le nostre terre! Sempre Avanti Savoia! 奴らは最後の防御陣地にしがみついている!今こそ領土を取り返すチャンスだ!サヴォイアに栄光あれ! |
| 防衛側 | |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | さあもう一度攻撃の準備だ。負けることは恥ではない! 我々はオオカミのごとく戦う。そしてオオカミのごとく諦めない! さあもう一度攻撃だ! |
| 防衛側 | 我々は鉄の拳で彼らの攻撃を打ち砕いた! 我々の炎と鋼があの簒奪者を退けたのだ! 我々はこの戦争を勝利する! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 攻撃は失敗だ。 オーストリア人たちの守りは固い。ここで帝国を倒すために残された攻撃の機会はあと一度だ。 あの山中でのように力を合わせて敵に挑め! |
| 防衛側 | また我々は勝利を手にした! しかし、イタリア軍は最後の攻勢を仕掛けようとしている。 彼らを迎え討ち、そして撃ち砕け! この土地は、帝国の領土なのだ! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 諸君!我々はここで敗北したが、肩をおとすな! イタリアはまだ生まれたばかりだ。 成長し力をつけた暁には、必ず我々の時代が来る! |
| 防衛側 | この勝利が転換点となるだろう! 欧州各地の帝国部隊は、 我々の勝利を聞き、皇帝陛下の名前を叫ぶだろう! この勝利は歴史に残るだろう! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 素晴らしい!見事だ! さあゆっくり、このイタリア王国の眺めを楽しむといい。 我々の神聖なる愛国心は、世界に証明されたのだ! |
| 防衛側 | ここに集いし諸君。我々は負けた。 だが、我々はまだ生きている。 そして、我々の絆は生き続けるだろう。 |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | ヴィットリオ・ヴェネトと呼ばれるこのイタリアの勝利は、イタリア戦線において戦争の終結をもたらし、イタリアの長き統一の道のりを、ついに達成したのです。 オーストリア=ハンガリー帝国は複数の国家に分裂し、連合国は、それがこの地域の新たな繁栄の時代をもたらすことに期待しました。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | オーストリア=ハンガリー帝国の勝利が、ヨーロッパの未来にどのような影響をもたらしたか、それは推測の範疇となります。勝利が帝国の崩壊を押し留め、ハプスブルク家がこの複数の国や人種、文化を内包した帝国を少なくとも、あと数ヶ月治め続けることを可能としていたかもしれません。 |
第一次世界大戦勃発時、大英帝国は地球上の陸地の25%をその支配下に収めていた。
英国軍最高司令部は、これより始まる戦争は機械化された兵器による新時代の戦争になると予見していた。
しかし新たな機械兵器に必要な燃料の産出地はオスマン帝国に掌握され、同地域にはスエズ運河などの重要な通商路も存在していた。
どちらの帝国にとっても、中東に横たわるこの地域の支配が大戦の行方を左右することは明らかであった。
開戦気運が高まる中、英国軍司令部は、機械化された新時代の戦争が起こることを予見します。
そしてオスマン帝国は、それら機械化兵器の燃料の産出地域を一手に版図に収めていました。
こうして、通称上、戦略上も重要な場所に位置するこの地域を押さえることが、戦争を勝ち抜く上で、きわめて重要な意味を持つことになりました。
攻撃側
イギリス
「我々のドレッドノートを動かすために、はるばるペルシャ湾まで来なければならないとは実に大仰だ。
そんな重要な資源が、砂漠などに埋まっているというのが不思議で仕方がない。
ともあれ、オスマンの野蛮人どもに手こずることはないだろう。
正直、今すぐシャンパンを開けてしまいたいくらいだ。
だがそうすると、今度の勝利を何で祝ったら良くなる?
紅茶だろうか?」
防衛側オスマン帝国
「連中の狙いは分かっている。
我々の石油が欲しいのだ。
豊かに湧き出る黒い金は、祝福であり呪いだ。
それは国を帝国に変え、同時に人々を怪物に変える
戦争しか知らない怪物どもにだ。
この地に石油が湧き出る限り、平和は決して訪れないのだろう」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | 艦隊は湾に入る。 既に部隊は上陸を果たしている。 橋頭堡の安全を確保するには、 まずアル・ファウ半島の先端にある、 オスマンの前哨基地を抑えなければならん。 次にスンバダ湿原の防衛陣地を突破した上で、 本作戦の最重要目標である、ファオ要塞の制圧に取り掛かる。 |
| 防衛側 | 英国軍が海岸に上陸し、アル・ファウ半島全域を脅かしている。 我々は、まずここの前哨基地で連中を迎え撃つ。 そして交戦したまま、スンバダ湿原第二防衛線まで前線を下げ、そこからさらに退く必要があれば、我々の防衛の要、ファオ要塞が残っている。 この要塞が健在である限り、英国による油田の確保は失敗に終わるだろう。 |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々の敗北だ。 諸君はよく戦ったがトルコ人どもは思いのほかしぶとかった。 次の攻勢に備えろ。今度は連中が思い知る番だ! |
| 防衛側 | 勇敢なる同胞たち、我々の勝利だ! 帝国主義の怪物は傷を負ったが、まだ息をしている。 再び防衛に備えろ! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | またも失敗だ。 我々は運に見放されている。 戦力が底を尽きかけているが、あと一度は攻撃を仕掛けられるだろう。 銃剣を磨き上げ、決意をあらたに、もう一度突き進め! |
| 防衛側 | 我が兵士諸君!オスマンの兄弟達! 我々は彼の異教徒共に、幾度となく真の勇気とは何か示してきた! だが、奴らは今一度、攻撃を企んでいる。 我々も今一度、立ち上がるのだ! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | ここは敗北に終わったがまだこの戦争は続く。 これで諦めるな。次の日、次の場所での戦いに備えておけ。 独裁者の帝国から人々を開放する大義は決して失われることはないのだ! |
| 防衛側 | 同胞たちよ!喜べ!勝利だ! 諸君の勇気と意志と信仰が、 彼の異教の侵略者共を諦めさせたのだ。 諸君はオスマンの民の誇りだ! 帝国は諸君を讃えよう! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 素晴らしい勇気だ!敬意を表する! 大英帝国の為の油田は無事確保された。 だが、オスマン帝国がスエズ運河を攻撃するとの情報があった。 我々も直ちに、転戦せねばならない。 |
| 防衛側 | 残念だが、我々の敗北だ。 英国は、世界の半分を征服し、 我々から今ある土地を奪っただけでは物足りないらしい。 だがこれは好機でもある。 残った我々はスエズ運河を攻撃する部隊に加わることができる。 |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | ペルシャ湾で英国軍が油田を確保した後、オスマン帝国は大胆にもスエズ運河へと攻撃を仕掛けます。 この時スエズ運河は、大英帝国の世界的な覇権を支える鍵でした。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | 中東でのオスマン帝国の勝利は、テロを背景とした民族主義者の台頭は、おそらくは抑えられたはずです。 そして世界の原油供給を一手に握ることにより力を手にしていれば、オスマン帝国はほぼ確実に中央同盟軍からの離脱を果たしていたに違いありません。 |
攻撃側
イギリス
「あのトルコ人がどんな連中であれ、連中の胆力は認めざるをえない。
砂漠の中を10日間は行軍してきたに違いない。この太陽の下をだ。
今のところ連中は我々の運河を挟んで奥に陣取っている。
獲物を狙っている狼に見えなくない。
だが、明日にはこちらが連中に襲いかかっているだろう」
防衛側オスマン帝国
「昨日、我々はスエズ運河に攻撃を仕掛けました。
奇襲でしたが、ここでの大英帝国の命脈は未だ断たれておりません。
我々は彼らをここで迎い撃ちます。帝国主義の敵は未だ微睡の内。
彼らは我々が砂漠を越えて来るとは思ってもいなかったのです。
王よ、彼らは明日その愚かさを後悔することになるでしょう。
スルタンに栄光あれ」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | オスマン軍は、 我々、英国にとって生命線となるスエズ運河を脅かしている。 我々は第一に、運河東岸の敵の防衛線を突破し、 続いて、カンタラの村へと一気に押し上がる。 これにより、50高地の砲撃部隊陣地へと攻撃を仕掛けることが、 可能になるだろう。 砲撃部隊を排除したあとは、敵に圧力を掛け続け |
| 防衛側 | 我々の部隊は、 スエズ運河に足がかりを得て、 大英帝国の生命線を脅かしている。 運河東岸の塹壕に陣取り、可能な持ちこたえろ! 敵に突破されたならば、カンタラの村まで後退せよ。 カンタラも落ちる様なら、 後方、50高地の砲撃部隊陣地へと後退し、最後の抵抗を試みる。 砲撃部隊がこの丘に留まる限り、 英国に打撃を与え運河の放棄を迫ることが可能だ! |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | まるで野獣の様な抵抗ぶりだ!信じられん! だが、我々ほどの指揮はない。 もう一度攻撃だ!それで片付くだろう。 |
| 防衛側 | 同胞たちよ、よく戦った!勝利は我らの物だ! だが、英国も運河を取り戻すのに必死だ!攻撃は続くだろう。 我々も守りに備えておけ! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 先の攻撃は失敗だった。 だが我々は奮戦し勇気を見せつけた! 大英帝国のためにこの最後の攻撃を持ってこの運河を取り戻せ! オスマン軍を元来た砂漠へと押し返せ! |
| 防衛側 | 英国人たちは恐れている。 だが銃剣を磨き、準備を怠るな。 連中は最後の賭けに戻ってくる。 そして次に打ち破れば、スエズ運河は我々のものとなるだろう。 |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々はここで石油よりもはるかに重要なものを失うことになった。 今は撤退しかない。だが、我々大英帝国はスエズを取り戻すまで決してあきらめることはないだろう。 |
| 防衛側 | 我々は勝利を勝ち取った!大いなるスエズ運河に王手をかけたのだ。 ここより帝国主義者どもに痛撃を与えることができる。 腰抜けの英国人どもは恐れるがいい。 今度はオスマンから向かう番だ。 |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 諸君に敬意を表する。 諸君は獅子の如く戦い、野蛮な敵を追い払った! だが、連中を全て片付けるまで安心は出来ない! これより、連中を追撃する!砂漠へと進め! |
| 防衛側 | ついに、この土地の還元を得ることは出来なかったが、 英国は再び運河を抑えた。 我々は経路を逆にし、砂漠を越えて戻るしかない。 連中も来てみるがいい。どちらが生き延びるのにふさわしいか思い知らせてやる。 |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | 英国軍はスエズ運河の安全を確保した後、オスマン軍の後を追ってシナイ砂漠の奥地へ進撃します。 対するオスマン軍は急ごしらえながらも強固な陣地をもってこれを迎え撃ちました。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | 中東でのオスマン帝国の勝利は、テロを背景とした民族主義者の台頭は、おそらくは抑えられたはずです。 そして世界の原油供給を一手に握ることにより力を手にしていれば、オスマン帝国はほぼ確実に中央同盟軍からの離脱を果たしていたに違いありません。 |
攻撃側
イギリス
「我々はオスマンの連中をシナイ砂漠の奥へと追っている。広大な砂漠に比べこの身はあまりに小さく
悠久を思わせる大地に、かつてここを通った古代の兵士たちがしのばれる。
それはローマの時代にまで遡るだろう。
彼らの時と同じく、我々が目指すのは、神話の名を指す都市。エルサレム、ナザレ、ダマスカス。
我々自身に注意せよ、周囲に散らばる遺跡が話せるなら、そんな警告を発するに違いない」
防衛側オスマン帝国
「2日間ひたすらここを守り続けている。
先ほどなど、砂漠の陽炎越しに鋼鉄の怪物が列をなして近づいてくる幻まで見えてしまった。
あんな物、幻でなくてなんだ。疲れているのだ。
あんな機械の化け物の噂など、我々を脅すために敵が作り出したホラ話に決まっている」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | オスマン軍の位置が確認された。 連中は前方のソンサズの遺跡に陣地を築いている。 我々はこの陣地を制圧し、 連中をジャバルの谷へと後退させる必要がある。 そこから更に、連中を追い込み、 最終的にビル・エル・マザールの前哨基地まで引かせるのだ! これにより、この地域の安全が確保されるだろう。 |
| 防衛側 | 砂漠は我々の土地。我々が主人だ。 異教徒共からソンサズの遺跡を守るのは決して難しくない。 だが万が一、奪われた場合は、ジャバルの谷へと後退する。 そこで、再び敵の攻勢を受け止め、 まだ、敵に勢いがある様ならビル・エル・マザールへ下がり、 そこで全力の防衛を試みることになるだろう。 |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々は敗北したが、名誉ある敗北だ! 諸君は、獅子の如く戦った。 そして、もう一度だ! 砂煙を上げ、砂漠より敵軍を追放せよ! |
| 防衛側 | 勝利だ!皆誇るがいい! 我々は防衛に成功した!英国人共に信仰の力を見せつけたのだ! 前を向き、次の一戦に備えよ! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | そうだ、我々は失敗した。 だが、まだ戦いは続いている。 悔しいならば、それを力に変えて、最後の攻撃に示せ! 今度こそ、勝たねばならない。 さもなくば、全てが失われる。 |
| 防衛側 | そうだ諸君!帝国主義の犬どもは瀕死だ。 大地を貪る悪魔どもは滅びかけている。だがしかし最後の攻撃が残されている。 構えを新たに集中して迎え撃て! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々はここで、 石油よりも遥かに重要なものを失うことになった。 もはや撤退しかない。 だが、我々大英帝国は、スエズを取り戻すまで、 決して諦めることはないだろう! |
| 防衛側 | この偉大なる勝利は、さらなる勝利の前兆となるだろう。 この知らせは、あまねくオスマンの民に希望をもたらす! さぁ、同胞よ!勝利と名声、栄えある死を目指し進み続けるのだ! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 諸君の勝利だ! 渇きに苛まれ、ライフルが焼け付き、 馬たちが熱に倒れようとも、諸君は見事な勝利を飾った。 祖国の誇りだ!帝国より諸君に敬意を! |
| 防衛側 | 同胞たちよ、敗北を前に謙虚であれ。 英国がいかに勝利に沸こうと、人にこの地は支配できない。 砂漠の砂は永遠に自由だ。 さぁ、我らの帝国の中枢たるトルコの地へと戻ろう。 前を向いて進め! |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | 連合国は中東全域で勝利を収めましたが、それによってもたらされた問題は未解決でした。 ぶつかり合う野心に破られた約束。人の手で引かれた国境線は新たな対立の種を生み、長きに渡りこの地域を悩ませることとなったのです。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | 中東でのオスマン帝国の勝利は、テロを背景とした民族主義者の台頭は、おそらくは抑えられたはずです。 そして世界の原油供給を一手に握ることにより力を手にしていれば、オスマン帝国はほぼ確実に中央同盟軍からの離脱を果たしていたに違いありません。 |
| ▼ | 試合前後又は試合中のセリフ集 (クリックで展開) |
ブルシーロフ攻勢
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| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | 諸君。ブルシーロフ将軍から命令だ。目標は4つ。まずガリツィア平地を押さえる。 これに成功したら、風車に向けて進み、ヴェレヒアの渡河点を確保。 ここからは中間地帯を渡り敵の塹壕線に踏み込む。 最後に抑えるのが、メルニク農場だ。いまこそこの谷をロシアの手に取り戻す時だ。 勇敢に戦えば、勝利は我が軍のものとなるだろう。 |
| 防衛側 | 諸君、ようやくロシア軍が到着する、準備を整えておけ! 我々はガリツィア平原を守らねばならない。 失敗しても動揺するな。ヴェレヒアの渡河点にある第2線まで後退する。 ここも失われた場合は、中間地帯まで下がれ。 なお押されるようなことがあれば、メルニク農場までへ退き、敵を食い止めることになる。 偉大なる帝国のために、諸君の力と勇気を見せてくれ! 我々は必ず成功する! |
| 演説 | |
| 攻撃側 | |
| 防衛側 | Ihr müsst unser edles Reich vor den barbarischen, russischen Eindringlingen beschützen, sie dürfen unsere Linien nicht durchbrechen. Für das Vaterland! 諸君らは野蛮なロシアの侵略者から我々の誇り高き帝国を守らなければならない、奴らは我々の国境を越えてはならない。祖国のために! |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | ||
| 攻撃側 | 攻撃は失敗した。 だが偉大なる祖国の心は我々に同情してくれているだろう。 もう一度武器を手に取り戦おうではないか!今度こそ勝利するのだ! | 諸君!攻撃は失敗した。 だがロシアの心は決して屈しない!諸君はまだ自信も意思も失ってはいない! 今一度戦おう。勝利を目指して! |
| 防衛側 | 防衛は成功だ! ロシアの進軍は食い止められた! この栄光を誇りに思え! 連中など所詮我々の敵ではない! | この地は依然として我らのものだ! ロシア軍などハプスブルク軍の敵ではなかった! 我々の絆は伝説となるだろう! ロシアめ、いつでもかかって来い! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | ||
| 攻撃側 | またしても敗北だ.. だがまだ生きている。勝利への夢は潰えていない。あのハプスブルクの犬どもを墓へと叩き込む最後のチャンスがある。 さあ立ち上がれ!今一 度戦うのだ! | |
| 防衛側 | 我々が勝者だ。 タンネンベルクと同様、ロシア軍は劣っていることが証明された。 だが奴らはまた攻めてくる。そして再び敗北を喫するだろう! | 我々はこの戦い勝利し、我らの優位と優愛を見せた。 敵の最後の攻撃が来たその時は、我が軍最大の勝利で倒れた戦友達に敬意を捧げよ! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 諸君は獅子の如く戦ったが敗れてしまった。 だが祖国への情熱は絶えず、諸君はまた戦うだろう。 この戦争の終わりを見たのは死者だけだ。 |
| 防衛側 | ハプスブルク帝国の勝利!侵略者どもは、我らの軍が無敵であることに気が付いただろう! 帝国は不滅だ!我らは成長し、繁栄する! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 勝利だ!諸君の忠誠、自己犠牲の精神と勇気は、全連合国の手本となるだろう。 ハプスブルクの怪物は撤退している。 |
| 防衛側 | ここは奪われた。コロミアまで後退して、立て直しを図らなくてはならない。 ただ、一兵でも倒れぬものがいるなら、ハプスブルク帝国に日が沈むことはない! |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | ブルシーロフ攻勢は、正確な砲撃と隊系的な突撃で東部戦線の多くの地点に突破口を開くことに成功しました。オーストリア=ハンガリー軍においては、軍とひいては帝国の完全な崩壊を避けるためには、西部戦線からドイツの援軍が到着するまで持ちこたえる必要がありました。 コロミアは、その決定的な戦いが起きると予想された場所の一つでした。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | 1916年初頭までには、ロシアが失敗した複数の作戦の損害に耐え、尚且つ、機能不全に陥るニコライ2世の専制政治を支えることが不可能であるのが明白になりつつありました。 オーストリア=ハンガリー帝国が、最初のブルシーロフ攻勢を止めることが出来ていたなら、ロシア革命を速めて、連合国軍に大打撃を与える冬が来る前に、ボルシェビキが戦争から離脱する契機となったでしょう。 |
攻撃側
ロシア帝国
「誰もがこの酷い戦争に同情する。そこに生きる者、死んだ者とともに。
だが感情で意志を曇らせてはならない。我々はハプスブルクを狩りにいく。
「いかに火を燃やそうと、霜が皮膚を食い破り、髪が凍って固まる。
今一度この手に血が流れる様を感じたい。この銃剣をオーストリア人の腹に突き立てて」
「我々が何を成し遂げようと、それはツァーリのためではない。
我らが戦うのは偉大なるブルシーロフのため、そして祖国の民のためだ」
防衛側オーストリア=ハンガリー帝国
「我らは静寂の内に待つ。声を上げれば真実が語られてしまうからだ。」
「ここで負ければそれは我が軍の終わり、そして最悪の場合帝国そのものの終焉を意味する。」
「12マイル(19キロちょい)の進軍だった。その間はずっと再びロシアと戦うことを考えていた。」
「まるで拷問だ。ヘッツェンドルフ将軍はまだ我々を苦しめるのか。」
「時が過ぎるにつれ、町の奇妙な静寂は不気味さを増していく。」
「兵士たちは戦いを待ち、前を見つめているが、ロシア人どもはどこだ?」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | 同志諸君。ハプスブルク軍はコロミアに陣地を構えている。 あの場所を占領するには、まずここの東防衛線を確保しなければならない。 そこからは重厚に防衛されたサマラ川を抑えるべく移動する。 橋を確保したら、チェホーワ修道院を攻撃。 ここで勝利すれば必ずや敵軍は全て崩壊するだろう。 失敗はあり得ない。ツァーリのために戦え! |
| 防衛側 | 諸君!我々は重大な局面を迎えている!決死の覚悟で守り通せ!情報部からの報告は、ロシア軍がまずここの東防衛戦を攻撃することを視察している。ここを奪われたら後退してサマラ川を防衛しなければならない。次の防衛戦となるのが、街の中心チェホーワ修道院の跡だ。万が一それすらも失敗した場合は、コロミアの補給線が最後の砦となる。奴らを通してはならない…!我ら全軍…いや、実に帝国全体の命運がこの作戦にかかっているのだ! |
| 演説 | |
| 攻撃側 | |
| 防衛側 | Die Geschichte lehrt uns, dass die Habsburger unbesiegbar sind. Also kämpft für unser Volk, für den Kaiser und den Oberbefehlshaber Erzherzog Friedrich. Lasst sie nicht durch! 歴史は教えてくれる、ハプスブルク帝国は無敵だと!国民のために、皇帝とフリードリヒ大公のために戦え! |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |||
| 攻撃側 | 攻撃は失敗したが諸君は勇敢に戦った。 タンネンベルク、そしてマズーリ湖で倒れた戦友たちを忘れるな! 彼らの魂のために戦え! | 攻撃は失敗した。だが自由と名誉への道は険しいものだ。 ロシアの兄弟、姉妹よ、もう一度戦おうではないか! | ここでは敗れたがまだ終わりではない! 偉大なる帝国の心臓は脈打っている! 我らが英雄ブルシーロフ将軍にロシア兵の力を証明しよう! |
| 防衛側 | 勝利だ! ハプスブルクの堅忍不抜の意思がロシアの傲慢をねじ伏せた! 奴らが我々に適うものか!だがやらせてやろう。 | 確かに我々は勝利した!だが気を緩めるな! 一人一人が帝国の運命を決めるために戦っていることを忘れるな!最後まで戦え! | 我々の勝利だ!敵は数で上回ったが死者も上回った! 奴らの敗北は繰り返される。位置につけ! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | ||
| 攻撃側 | またも敗北した。 だが偉大なるロシアの熊は傷を負ったに過ぎない。息が出来るうちは雄たけびを上げることが出来る。 最後の一兵まで戦うぞ!降伏という選択肢はない! | |
| 防衛側 | コロミアは守られた!皇帝と最高指揮官フリードリヒ大公の命により、諸君の比類なき行動に祝辞を贈る! では次の防衛に向けて、再び準備を始めよう! | 諸君!コロミアは守られた。 だが再び暗雲が立ち込めている。最後の攻撃が近いだろう。 ロシアの犬どもにハプスブルク帝国の力を見せつけてやれ! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々は敗れた。敵が強すぎたのだ。 だが兄弟。姉妹。この敗北を静かに受け止めよう。 そして倒れた者たちの犠牲に感謝しよう。 |
| 防衛側 | 我々の勝利だ! 諸君はロシアの侵略者を退けた! 間も無くドイツ軍が合流し、奴らを泥沼へ押し返すだろう! 皇帝陛下も諸君を讃えておられる! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 母なるロシアの真の力を示す輝かしい勝利だ。だが我々の歩みはここで終わらない。 我々ははカルパティア山脈を越え、ハプスブルク帝国そのものに止めを刺す。 |
| 防衛側 | 我々はこの戦いに、そして恐らくはこの戦争に負けた。今我々は軍事的、国家的な危機に瀕している。皇帝陛下のご加護があらんことを! |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | 1916年のブルシーロフ攻勢は、オーストリア=ハンガリー帝国にとって第一次世界大戦中最悪の危機、そして、三国協商には最良の勝利となりました。 約束された援護が得られなかった結果、ブルシーロフ将軍が確保した領土の殆どはドイツ軍に奪われました。 この戦争の帰結を決定したのが、ロシアの軍事的敗北ではなく、政治的崩壊だったことは、悲しい皮肉と言えるでしょう。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | 1916年初頭までには、ロシアが失敗した複数の作戦の損害に耐え、尚且つ、機能不全に陥るニコライ2世の専制政治を支えることが不可能であるのが明白になりつつありました。 オーストリア=ハンガリー帝国が、最初のブルーシロフ攻勢を止めることが出来ていたなら、ロシア革命を早めて、連合国軍に大打撃を与える冬が来る前に、ボルシェビキが戦争から離脱する契機となったでしょう。 |
攻撃側
赤軍
「列車から離れ、我らの連隊はヴォルガ川沿岸に集結した。
広々とゆったり流れる母なる川は、ロシアの魂そのものを映し出しているかのようだ。
我らは民兵、ロシアの新たな軍隊だ。
これまで民衆に長い間圧制を強いてきた帝国主義者を打ち倒すのがその使命である。」
「スターリンはこれまでの戦いを説明した。
ロシア人の血が流れてきたこの3年間を。
我々には、死んでいった同志のためにも、この街を奪還する義務がある。」
防衛側白軍
「私は帝国軍の軍服を着ているが、他の者たちはコサックの服とパパーハを身につけている。
我らはボルシェビキへの憎悪だけで結束する異色の者同士だ。」
「この街の奪取を三度試みた。
そして今、このツァリーツィンを我々が手中に収めたことによりーー
世界中で共産主義をさげすむ人々が行動を起こすだろう。」
「ボルシェビキは農民に服従を強いるため村を焼き払った。
これが共産主義によってもたらされる自由だ。」
「偉大なる鉄の塊、寝台列車に大砲を詰め込んだ。
この世界では、鉄道を支配する者が戦争に勝利するのだ。」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | 我々の攻撃を案じている同志、スターリンからの指令を伝える。 まずここのレッドラインを確保し防衛する。 次にここから進軍し、ゼビナの廃墟へと向かう。 陣地を奪ったら、ドン川の支配権獲得を目指す。 そうすればここから、ツァリーツィンへの直接攻撃が可能になる。 同志諸君、革命の成功は、この戦いにかかっている! |
| 防衛側 | 兵士諸君。ヴラーンゲリ中将の指令が届いた。 まず我々はここレッドラインで持ちこたえなければならない。 そこを失ったら、ゼビナの廃墟に退却する。 廃墟を遮蔽物として使わなければ、敵に蹂躙されるだろう。 もしそうなった時は、ドン川のこの地域まで後退しなければならない。 ここでの敗北は、ツァリーツィンへの撤退を意味している。 過去を我々の未来とせよ!母なるロシアのために! |
| 演説 | |
| 攻撃側 | Мир ополчился против нас, но мы не остановимся, мы будущее человечества! Сражайтесь за весь угнетенный класс товарищи! УРА! 世界は我々に反旗を翻したが、我々は止まらない、我々こそが人類の未来なのだ! 抑圧された同志の全階級のために戦え! ウラー! |
| 防衛側 | |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 攻撃は失敗に終わった。だが恐れることはない! 諸君らには鉄の心が、鋼の意志がある! 勝利を掴もう! |
| 防衛側 | ボルシェビキに勝利した。素晴らしい活躍だ。 だがこの悪魔どもの次の襲撃に備えろ。奴らが来たら地獄に叩き返してやれ。 |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | また戦いに敗れた.. 帝国主義を支持する諸外国が我々を倒そうとしている。 たじろぐ事無く行動!最後の攻撃に移るぞ! |
| 防衛側 | 諸君は英雄だ。同志、農民、男、女たちの。 偉大なる国の栄光を守り抜いた。 敵の最後の攻撃が来るぞ。再び防衛せよ! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 諸君らは戦いに負けた。 忘れるな、我らの革命が追悼式時の音とともに生まれたことを。 ロシアに圧制がある限り、大義が消えることはない! |
| 防衛側 | 薄汚いプロパガンダでロシアを破壊しようとする連中を倒したぞ! 血と土の中で革命を終わらせよう。 奴らには変えようのない事実となった。 過去は我らの未来となったのだ! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 喜べ同志諸君、勝利だ! 我々を潰しにかかる帝国主義者の意志を、人民の意志が上回ったのだ! 我々が街を確保したら、ロシアの全てが立ち上がる! 再び結束するぞ! |
| 防衛側 | 兵士諸君。ここはもう終わりだ。 この街の最初の征服者、ヴラーンゲリ将軍の名の下に我々は後退し、ボルシェビキの略奪者から戦利品を守らなくてはならない。 |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | 力が弱まった白軍は、確保したばかりのツァリーツィンの街路に後退していました。 ヴラーンゲリ将軍は、南部の反革命軍にとって、街を守り続けることが重要だと知っていたのです。 そのような拠点が、モスクワへの進軍に必要でした。 また、北コーカサス石油と穀物を入手する手段が断たれれば、白軍の結束は弱まり、崩壊するのは明らかでした。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | 白軍がツァリーツィンを失わず、ヴォルガ川を支配していれば、石油と穀物を利用して疲弊した軍を強化出来ていたでしょう。 戦車に燃料を補給し、兵士の空腹を満たしていれば、後のモスクワ進軍も成功を収め、義勇軍が社会革命を終わらせる瞬間を目撃出来たかもしれません。 赤軍がツァリーツィンを失っていたなら、スターリンはボリシェヴィキ内でそこまで優位な立場を得られず、未来のソビエト連邦の姿は違っていたでしょう。 |
攻撃側
赤軍
「冬の到来が恐ろしい。
ブーツの中で足が凍ってしまっては、革命への意志は足りなくなりーー
戦えるだけの軍隊を維持できなくなる。」
「街に近づく途中、十字架と墓石を通りすぎ、私はそれらに打ちのめされてしまった。
そこに眠るのはロシア人。我らの手で殺めた者たち。
我らがここでなしていることは同胞殺しなのか?」
「モスクワから物資が届くと、誰もが安堵の気持ちを抱く。
クレムリンには、同志スターリンを好ましく思っていない者が多いという事実は、皆の中で当たり前の話だ。」
防衛側白軍
「赤軍の野蛮人どもはどれだけロシア人の品位を落とせば気がすむのだろうか?
連中にとって、銃と暴力が政治的主張を行うための最大の手段なのだ。」
「塹壕網から、兵士の死体が見えた。
眼は開いたまま、雪の中の蝋人形のように我々を見つめていた。
その眼差しで喉が締め付けられ、心臓に寒気を感じた。」
「街中で声がした夜、市民が赤軍のスローガンを叫んでいた。
この街では、多くの者たちがボルシェビキの病に感染している。」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | 同志諸君、義勇軍が街のいくつかを占領した。 我々の第一目標は、デムチェンコ通りの確保である。 ここを確保すれば、進軍し、サブラソフ通りの廃墟を制圧出来るようになるはずだ。 この場所より、テプロワ広場と大聖堂への攻撃を開始する。 これらの陣地を支配下に収めた後は、更に進み商業地区を手に入れる。 これが成功すれば、晴れてこの街は再び我らのものとなる。 我々の偉大な指導者たちは、諸君らを頼りにしているぞ! |
| 防衛側 | ツァリーツィンの守護者諸君。奴らの最初の狙いがデムチェンコ通りであることが判明した。 そのためここを防衛しなければならない。 この陣地を失った場合、即座に後退し、サブラソフ通りを守り抜かなければならない。 更にこの拠点防衛も失敗した場合、テプロワ広場まで退き、大聖堂で軍隊の再集結を図る。 そしてこの広場の維持が困難になったら、商業地区で最後の戦いを強いられることになるだろう。 この街を失うことは、戦争での敗北を意味していると思え。 |
| 演説 | |
| 攻撃側 | Да здравствует социалистическая революция! Разрушим мир насилия! Уничтожим врагов Нового Мира! В бой! 社会主義革命万歳!暴力の世界を破壊せよ! 新世界の敵を打倒せよ! 戦え! |
| 防衛側 | они зовут себя рабочими и крестьянами но это преступники стремящийся лавруить росси отправил этот спрос пекло туда им и дорога 奴らは労働者や農民を自称しているが ロシアの名誉を汚そうとしている犯罪者ばかりだ!奴らを地獄への道に歩ませてやろう! |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 我々は戦いに敗れた。 使命を思い出せ、平和とパンと土地のための使命を! 再び戦うのだ! |
| 防衛側 | 目覚ましい勝利だ! 赤軍共が情熱も訓練も足りない農民だとわかったな。 だが奴らはすぐに戻ってくる。迎え撃つ準備を怠るな! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 更なる敗北、だが我らはまだ息をしている! 最後の一人までクレムリンのために戦え! |
| 防衛側 | ソビエトの馬鹿共は負けを認めたく無いらしい。堕落した心を持つ獣だな。 だからこそ連中は今一度攻め込んでくる。だからこそ連中は知らねばならないのだ! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 戦いに敗れ、跪かなければならない。 白軍と帝国連合軍が一枚上手だった。 ここは撤退し、モスクワを護る! |
| 防衛側 | 我らは勝利し、ボルシェビキが恐怖による命令など成功しないことを示した。 兄弟姉妹の誰もが我らに再び忠誠を誓い、この勝利は世界中で称えられる。 |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 同志諸君、勝利したぞ! 理想をねじ伏せようと暴力に訴える略奪者、犯罪者、保守派は去った! レーニンの英知に感謝を! |
| 防衛側 | 残念だが街を失った。だが真の勝者などいない。 我々全てが物乞いとなったのだ。 ロシアにはもう、パンと人間性が無いのである。 |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | ツァリーツィンを赤軍に奪われたことは、反革命勢力にとり大きな打撃となりました。 南部で付けた勢いが停滞を迎えた白衛軍は、帝政復権を望まない多くの派閥から、かつての忠誠とともに支持も失い始めていたのです。 そして、兵士の犠牲をはかりモスクワを奪おうとするも、失敗に終わりクリミア半島への後退を余儀なくされました。 行軍が時間を稼いだことで、15万人の兵士と市民が海上より撤退出来たものの、ヴラーンゲリ将軍の軍は、ついに敗北を喫しました。 1920年11月、赤軍がロシアの実権を握り、内戦は終結したのです。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | 白軍がツァリーツィンを失わず、ヴォルガ川を支配していれば、石油と穀物を利用して疲弊した軍を強化出来ていたでしょう。 戦車に燃料を補給し、兵士の空腹を満たしていれば、後のモスクワ進軍も成功を収め、義勇軍が社会革命を終わらせる瞬間を目撃出来たかもしれません。 赤軍がツァリーツィンを失っていたなら、スターリンはボリシェヴィキ内でそこまで優位な立場を得られず、未来のソビエト連邦の姿は違っていたでしょう。 |
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ガリポリ
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| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | |
| 防衛側 | 諸君!今日は悪魔が我らの祖国を奪わんとしにくる! 奴らはへレス岬を奪おうとするだろう。 我々はそれを阻止する! 奴らはセド・エル・バールの砦を落とそうとするだろう。 我々はそれを阻止する! 奴らはモルト湾の砦をかすめようとするだろう。 我々はそれを阻止する! 最後に、奴らはカブラ・カラの高台を押さえようとするだろう。 我々はそれを断固として阻止する! 諸君、本日、 我々は悪魔を倒すのだ! |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 諸君はよく戦った。 この戦争を終わらせる為に辿った距離は3000マイル(約4800km)だ。 おめおめと帰るには遠すぎる。 今一度、奴らを叩くのだ! |
| 防衛側 | 諸君の勇気がこの勝利をもたらした! オスマンの意思を見事に示してくれた! 奮闘せよ!奴らに信念と意思の力を知らしめるのだ! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 再び我々は敗北した。 だがあと一度、我らの武勇を証明し、祖国に勝利をもたらすチャンスがある。 最後に我らの鋼を奴らに突き立ててやろう! |
| 防衛側 | 諸君は勝者だ! ケマル大佐は諸君の一人一人に敬礼を送っている! だが気を緩めるな! 侵略者が再びやってくる! 一人残らず殲滅するのだ! |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |||
| 攻撃側 | 侵攻は失敗した。 この異国で、我々は罠に掛かった鼠のようだ。 この戦争が終わることを祈る。 また祖国の土を踏むために。 | 我々は敗北した。 オスマン帝国のしぶとさは見上げたものである。我々はこの砂と岩の地で潔く敗北を認めよう。 | ここでの戦いは終わった。 我々は数千人の死者に囲まれている。最も心優しき者すらも猛る怒りを覚え、そして猛る者たちも涙を流すだろう。 |
| 防衛側 | 偉大なるオスマン帝国に栄光の勝利だ! 諸君の一人一人には祖英達の魂が宿っている! 意思の力により、我らが祖国は今一度守られた! | 我々は故国の地で勝者となった! 卑劣なイギリス人たちを追い返した。ここで倒れた者たちのために祈り、その勇気に感謝をささげよう。 | 我々はこの戦いに勝利した! オスマンを!我らに生を授けた輝かしい母を讃えよ! 今日この日諸君が成し遂げた偉業は歴史に刻まれるだろう! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | ||
| 攻撃側 | 当然の勝利! 我々は帝国の力を見せつけるためにここに来て、不足は何もない。 これより前進してアチババを制圧する! | 諸君が勝者だ! 諸君は英雄のごとく戦い気高き祖国に尽くし負傷してなお毅然と立ちあがった。これよりアチババへ前進する! |
| 防衛側 | 我々は打ちのめされ、後退する。 だが忘れてはならない! 我らが先祖は戦いの中で生まれ、英雄として育てられた! 今は再結集し、アチババを守るのだ! | |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | イギリス軍はV海岸の確保はできましたが、戦いは間も無く膠着状態。 8か月にも及ぶ塹壕戦の後、ハミルトン将軍はクリティア村とアチババの高地制圧に乗り出しました。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | 1916年1月、連合軍はガリポリ半島を撤退、半年間の戦いの犠牲者は連合国側4万4000人、オスマン帝国側はその倍でした。イギリスはオスマン帝国軍の主力をロシア前線から遠ざけたものの、帝国軍を団結させてしまいました。 チャーチルは失脚し辞任、一方ムスタファ・ケマル大佐は英雄となり、後にトルコ共和国建国の父となりました。 |
攻撃側
イギリス
「ここから眺める夕日は見事な眺めだ。ラングーンを思い出す。
例え絶え間ない砲撃で荒れ果てていても。」
「我々は死者を埋めるために停戦に合意した。
私があるオスマン兵に煙草を一本差し出すと、
彼はマッチをくれた。」
「兵士たちの一部は間に合わせの道具でクリケットを始めた。
勝者には最後の紅茶とジャム、
笑う者もいたが…」
「終わりが見えてきた。きっとこの町は制圧できる…
イギリス人どもが、俺たちの士気を萎えさせなければな。
奴らならやりかねないが。」
防衛側オスマン帝国
「子供のころ、あの海を泳いだ。その水はいまやイギリスの軍船に穢され、見るに耐えない。
俺は連中を追い払い、もう一度あの海で泳いでみせる。」
「医薬品は尽きている。
遺体から血染めの包帯を剥ぎ、重曹で煮る。
そしてまた使いまわすしかない。」
「戦友たちの遺体にハゲワシどもがたかっている。
弾を撃ち込んでやりたいが、敵に見つかる危険は冒せない。」
「日中、我々は互いに銃や爆弾をもって戦う。
そして夜は、闇にまぎれて近づきナイフで刺し合う。ここには死があふれている。」
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | 勝利は近い!機運が熟した今、我々は敵を蹴散らす! まずはここ尾根から攻撃態勢を取り前進し塹壕を制圧する。 そして敵を前線防衛陣地から追放し、要塞化されたエスキカレを制圧する。 さらにこの断崖を通って敵の最後方まで戦い抜きクリティアを確保するのだ! 栄光のために!イギリスのために! |
| 防衛側 | オスマン帝国の民よ!勇敢に戦え!我らが最後の砦だ! 尾根で敵を押しとどめる。奴らは前進し塹壕を抑えようと試みるだろう。だがアチババを奴らに渡してはならない! もしアチババが奪われたならエスキカレで再編成し防衛する。 それも叶わなければクリティア周辺の高地を死守しなければならない! 侵略者と故国の間に立つのは我らだけだ!たとえ死すともこの地を守れ! |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | たった一度の敗北だ。 英国の魂がくじけることはあり得ない!立ち上がれ!前を見ろ!我々は勝利するのだ! |
| 防衛側 | 我々は侵略者を倒した! イギリスという怪物の前に、諸君は勇敢に華々しく戦った! 今や怪物の方が恐怖に震えている! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 再び敗れはしたが絶望する必要はない! 心の奥底を見つめよ。祖国・家族の顔を思い出せ!勝利を我らに! |
| 防衛側 | またも敵軍を討ち倒した! だが銃剣を磨き、弾を込めておけ! 奴らはもう一度攻めて来るだろう。 |
| 第3大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 決定的な敗北を喫した.. 今は謙虚にオスマン帝国の勇気と力を讃えなければならない。 そしてこの海岸を去ったら二度と戻ることはないだろう。 |
| 防衛側 | 我々の勝利だ!オスマン帝国は諸君に敬礼する! 諸君はガリポリが不撓であり我が国が不屈であることを世界に知らしめた! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | ||
| 攻撃側 | 多大な犠牲はあったが我々はこの戦争に勝利した。 まもなくイギリス艦隊がダーダネルス海峡を進む。オスマン帝国は崩壊し我々がこの戦争を終わらせるのだ! | 我々の勝利だ! 連合軍の兵士たちよ、諸君はともに勇敢に戦った! 諸君のおかげで我々は皆再び戦える。国王陛下万歳! |
| 防衛側 | 我らが祖国、帝国にとって残酷な敗北だ。 この果てしない空、気高き山脈、煌めく海、これからどうなってしまうのだろうか? | |
| ナレーション | |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | もし連合国が、ダーダネルス海峡を押さえることに成功すれば、イギリス艦隊はコンスタンチノープルまで前進し、あわよくば首都を制圧したでしょう。そしてオスマン帝国を倒していたならば、数ヶ月以内に戦争を終わらせることも可能でした。一方、ムスタファ・ケマル大佐のオスマン第19師団が敗北していれば、後の祖国解放戦争も違う道を辿ることになったはずです。 |
| 防衛側勝利/攻撃側敗北時 | 1916年1月、連合軍はガリポリ半島を撤退、半年間の戦いの犠牲者は連合国側4万4000人、オスマン帝国側はその倍でした。イギリスはオスマン帝国軍の主力をロシア前線から遠ざけたものの、帝国軍を団結させてしまいました。 チャーチルは失脚し辞任、一方ムスタファ・ケマル大佐は英雄となり、後にトルコ共和国建国の父となりました。 |
| ▼ | 試合前後又は試合中のセリフ集 (クリックで展開) |
カルパティアを越えて
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| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | 諸君我が軍の防衛拠点がロシア軍の手に落ちた。これを何としてでも奪還しなければならない。 まずはガリツィアの小道より連中の戦力を除く。次に敵をパーヴェルズ渓谷の向こうへと押し返す。 これによりナレブ補給施設は我々が掌握したも同然となるだろう。その後我々は決意を固めロストフの砦より連中を排除するのだ。 今日は寒く、雪は冷たい。手早く終わらせるとしよう。 |
| 防衛側 | ロシアの兵士たちよ・・・敵は己の土地を取り返そうとあがくだろうが、恐れるな。戦いはまずガリツィアの小道で始まる。 これが失われたなら、パーヴェルズ渓谷にて合流せよ。連中がさらに進軍してきたなら、ナレブ補給施設で食い止める。 万が一この施設も失われたなら、ロストフの砦が最後の防衛線となる。備えよ! |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 諸君!まだ一度だけチャンスがある。 己の内に秘める希望の灯を断固たる決意の炎として燃やそうではないか! そして獣共の手で倒れた者たちのために戦うのだ! |
| 防衛側 | 奴らの帝国の攻撃は、眠れる熊を揺り起こしたに過ぎない。武器を取れ!再び守るのだ! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | この戦いは負けだ.. 我らの地はロシアの侵入者共の手に渡った。 守ると誓った者たちから許しが得られることを祈っておけ! |
| 防衛側 | 我らの奪ったものを、オーストリア=ハンガリー軍は取り戻そうとした。その結果を見るがいい! 奴らが手にしたものは、自らの墓のみ!ロシアは今日、諸君の勝利を喜んでいる! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | この地は再び我らの物になった! 同胞たちの喜びの声に耳を傾けよ!我らの故郷を取り戻したのは他ならぬ諸君たちである! |
| 防衛側 | この戦いで、厳しい冬が我らを味方してくれることは無かった。我が軍の敗北だ。 この地は、オーストリア=ハンガリーのものとなった。今は撤退する。 |
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | ドイツ軍は我々の同盟国の土地を押さえている。今日、我々はその頸木を切り払う剣となる。 まず、ウェリントン塹壕より敵を駆逐し、川の先のミュンヘンラインへと追いやる。もちろん、そこで止まりはしない。 最終目標となるのはホーソン駅。そこを押さえ、この全域をフランスのために取り戻すのだ。戦闘にかかれ。 |
| 防衛側 | 兵士諸君!今日、我々はこの地を得るために血を流した同胞たちのために戦う。 まず抑えるべきはウェリントン塹壕。万が一川の向こうまで押されたなら、ミュンヘンラインで防衛する。 さらに後退を強いられたならホーソン駅で命に代えても敵を押しとどめるのだ! 我らが戦友のため、ドイツのために戦え! |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 諸君は勇敢だった。だが勝利に障害はつきものだ。もう一度武器を取れ。次こそ、連中の守りを打ち砕くぞ。 |
| 防衛側 | 我々はイギリス軍の侵攻を止めた。 安心しろ!あと少し守り通せば我々の勝利だ。 |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | 今日の敗北により我々は兵力も士気も失うことになった.. だが忘れるな。明日は必ず来るのだ。 |
| 防衛側 | 今日はイギリスに勝利しただけではない。 奴らの同盟国すべてに勝利したのだ! 我々が勝ち取ったものに手を出すなと警告は放たれた。連中も思い知ったことだろう。 |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | ドイツ兵どもが慌てて逃げていくぞ。無様だな。これは、我々の勝利だ! |
| 防衛側 | |
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | これは戦争の行方を決める戦いだ。今日、我々はドイツ海軍を打ち砕く。まずHMSヴィンディクティヴを奪還し、その後、潜水艦シェルターへと進む。 シェルターと第一作業小屋からドイツ兵を駆逐するまで立ち止まるな。最後の目標は、リューベック砲台。連中の艦艇の動きを封じ、ドイツ軍を海岸で孤立させろ。 |
| 防衛側 | いいか、連中が性懲りもなく我々の戦利品を奪いに現れた。まず連中はHMSヴィンディクティヴの奪還を試みるだろう。 それに成功した場合、潜水艦シェルター、続いて第1作業小屋が標的となる。 あり得ないことだが、連中が成功を重ねた場合、最後の標的はリューベック砲台になる。ここで負ければ帝国海軍は大きな損害を被ることになる。 |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | ||
| 攻撃側 | まだ終わりではない。ドイツ海軍の力も揺らいでいる。さあ、もう一度だ。急げ! | どうした諸君、あれは我が軍の軍備、同盟国の土地だ!諦めるな、戦い続けろ! |
| 防衛側 | よくやった。イギリス兵どもに、連中のものは我々のもの、勝たす気などないと知らしめてやれ。もう一度守るんだ。 | |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | |
| 防衛側 | イギリス軍は正気か!自らの船さえ取り戻せないとは。我らドイツ軍に比べれば、何ほどのものでもない。 |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 今日は輝かしき勝利の日となろだろう。ドイツ海軍は、自ら張ったクモの巣に囚われた!胸を張れ諸君! |
| 防衛側 | 防衛施設を奪われてしまった。 もはや海軍を支援できない。我々はドイツ軍人の恥さらしだ... |
| 指揮命令 | |
| 攻撃側 | |
| 防衛側 | 兵士諸君、ここは我々の同盟国の土地だ。祖国の土地と思って戦え。最初の防衛線はコドゥリー村に敷かれる。 万が一そこが落ちた場合は、セル川を境界として敵を食い止める。ドイツ軍が川を越えるようなことがあれば、 飛行船の墜落現場が次の戦場となるだろう。そしてル・カトー駅が万が一の最終拠点となる。同盟軍の期待に応えよ! |
| 第1大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | |
| 防衛側 | よくやった!諸君は英国の意地を示した!だが、まだ終わりではない。ヘルメットを被り直し、銃を構え、敵に備えろ! |
| 第2大隊壊滅/撃退時 | |
| 攻撃側 | |
| 防衛側 | イギリス兵諸君、今日諸君は、我々の実力を示した!胸を張れ!諸君は、祖国に栄光をもたらしたのだ! |
| 攻撃側勝利/防衛側敗北時 | |
| 攻撃側 | 諸君!見事な勝利だった。 ドイツの輝ける勝利だ!この日を忘れるな。今日我々はフランスの土地でイギリスを打ち取ったのだ! |
| 防衛側 | 同盟国の大地がドイツの支配下に落ちた。 イギリスのみならずフランスと自由を守る同盟国すべてにとっての敗北だ。 |
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